内容説明
長引く原因不明の不調に悩む人は、鼻の奥(上咽頭)にくすぶる炎症により、熱こもり体質になっているのかもしれません。いま話題の慢性上咽頭炎は、東洋医学でいう「熱こもり体質」のこと。熱こもりを生む首のこりを解消することが、慢性不調から抜け出す切り札になります。本書の東洋医学による新しいアプローチ「JSメソッド」で克服していきましょう!
目次
第1章 上咽頭炎のしくみを知る
第2章 「隠れ上咽頭炎」を見逃すな
第3章 東洋医学で考える「慢性上咽頭炎」
第4章 セルフケアできる!岳式首こりほぐし体操
第5章 首のこりを作らない生活習慣
第6章 JSメソッドで「慢性上咽頭炎」を克服できた!
著者等紹介
竹内岳登[タケウチガクト]
日本唯一の耳鼻科専門鍼灸師。「はりきゅうルーム岳」総院長。1988年東京都生まれ。鍼灸整体師として約3万人の症例を扱い、上咽頭炎、のどの不調、花粉症、突発性難聴、顔面神経麻痺などの耳鼻科の症状に特化した日本で唯一の鍼灸治療院を開業。上咽頭炎の完治率は8割を超えている。整体術の源流でもある「活法」の分野でも技術講師としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫羊
9
肩凝りは慢性上咽頭炎の原因か、それとも症状のひとつか。この本では原因説をとっている。いずれにしても完治は難しいようだ。2021/08/15
つぶあん派
5
またも慢性上咽頭炎に悩まされているので。 ストレッチを1時間半ゆっくりやっていると鼻水ずるずるしたのが止まった経験があるので、全身に熱をおくるというのは納得。 簡単にできる体操も紹介されており、実際やってみると肩こりにきいてる気がします。 ストレッチ1時間半毎日やるのはきついけど、こちらの体操なら数分でいけるので続けてみます。 Bスポット療法での治療が少なくすむよう期待。2020/12/17
紫電改
1
YouTubeで著書を知り、喉の炎症で不調続きで試しに読んでみた。慢性上咽頭炎の症状がピッタリと自分とあっていた。遠方の鍼灸院なので治療を受けるのは難しいが、岳式首こりほぐし体操は気持ち良かったので続けてみょうと思う。2023/06/18
♪ぶるぼん
1
東洋医学アプローチで慢性上咽頭炎を治すよと紹介している本です。 正直、読んでてあまりぴんと来なかったんだけど、実際首も肩もガチガチに凝ってるので、慢性上咽頭炎は首こりが原因と言われたらそうなのかと思ってしまう。ただ、医師の本では慢性上咽頭炎からの肩首凝りという説、こちらは首肩凝りからの慢性上咽頭炎とあり、どちらを信じればいいのか悩ましい結果になってしまいました。 とりあえず、この本で紹介されてた首凝り対策の体操はやってみようかなと思います。2020/10/31
mamaou
0
長年悩んできた症状なので治療に通って見ようかと思い一読しました。セルフケアでできる事は始めようと思います。治療費はけっこう覚悟がいりそうですが…2023/01/28
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