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出版社内容情報
もらえる年金は、60歳からの働き方次第。後になって後悔している方がたくさんいます。たくさんの事例でわかる「トクする」「損する」受け取り方。
内容説明
いつまで働けば得?いつからもらえば得?あとで自分や配偶者が後悔しないように!もらえる年金は、60歳からの働き方次第。この一冊あれば、定年後の年金対策は万全です!
目次
第1章 もうすぐ60歳定年を迎えるあなた、これからどうしますか?
第2章 60歳定年のサラリーマン、年金はいつからいくらもらえるの?
第3章 繰上げ、繰下げはお得?
第4章 60歳以降も働くと、年金はどうなるか?
第5章 65歳以降も働くと、年金はどうなるか?
第6章 配偶者の年金との兼ね合いについて、注意すべきことは?
第7章 企業年金との兼ね合いは?
第8章 60歳までにどんな準備が必要か?
第9章 よくある質問
著者等紹介
奥野文夫[オクノフミオ]
奥野社会保険労務士事務所・FP奥野文夫事務所所長。社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーとして1999年に開業。19年超の実務経験を活かし、年金・社会保険に関する講演(事業主団体主催の研修会、定年退職者向けライフプランセミナー、社労士・税理士・FP向け年金セミナー)、コンサルティング、書籍・新聞連載記事の執筆などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケニオミ
15
借金まみれの日本政府の年金制度がいつまでもつかを考えていたら、本書なんかバカらしくて読めやしないけれど、一応参考までにナナメ読みすることにしました。どうやら現在の年金制度は、国民をいつまでも働き続けさせる目的のために設計されているようです。ただし、国民が長生きすると、国の財政が破綻してしまうという事実をあまり考慮に入れていないようですので、国の財政が破綻する前に、もらう年金をいかに増やすかというのが国民の共通テーマになりそうですね。非常に難しい宿題を押し付けられた気分です。さて、どうしましょうかね?2019/03/24
BluePlanet
6
★4.0(5.0)2019年2月発行。タイトルにあるように60歳以降の働き方で年金受給額がどう変わるかにつき、具体例で分かり易く解説。「特別支給の老齢厚生年金」「老齢厚生年金」「老齢基礎年金」「高年齢雇用継続給付」「加給年金額」はキーワードですね。確かに年金定期便には企業年金のことが書かれているはずはないですね。59歳の誕生月には、かなり詳しい年金定期便が送付されてくるとのこと。最近の事例をベースに結構理解が深まりました。ただ、この年金制度はいつまで続くか疑問ですね。2019/06/30
septiembre
4
初めて知ったこともたくさんあった。60歳からも厚生年金加入して働けるならそうしたい。目先の年金カットより収入が暮らしにかかるお金に届いくのか?65歳からの支給額がどうなるのか?などよく考えたい。2019/05/13
Keiji Fujii
1
年金定期便をしっかり確認したい。2024/08/19
manzu
1
知らないことがたくさんあり、とても参考になった。わかりやすく、読んでよかった。2023/03/04
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