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内容説明
エロを探せ。俺たちの存在の根源を探せ。エロがなければ俺たちは地球上に存在しない。日本の片隅に残るという伝説のエロい街へ。
目次
第1章 東北3大ソープ街を歩く
第2章 北の国から2022~エロ
第3章 中日本色街周遊
第4章 エロ前線、日本の南を北上中!
第5章 四国四県エロ巡礼
第6章 エロ前線、本州上陸
第7章 関西7大新地ぶらり散歩
第8章 尾張三河でエロ三昧
第9章 加賀百万石エロの都
第10章 上州エロ殿下そして東京へ
著者等紹介
カベルナリア吉田[カベルナリアヨシダ]
1965年北海道生まれ、早稲田大学卒。読売新聞社ほかを経て2002年からフリー。沖縄と島を中心に全国を周り、紀行文を執筆している。早稲田大学社会人講座「実踏体感!沖縄学」「ニュースの街を歩く」ほか随時開講、ラジオアプリ「勢太郎の海賊ラジオ」でも番組「カベルナリア吉田のたまには船旅で」を随時配信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チョビ
4
なんかこんなウザい文体だったけ?確かにLGBTQ賛成部隊とスマホがこういった街やら島を滅ぼしていくんだろうし、それ自体が不健全っていうのはチョビも思うからわかる。でも、このイライラする文体がそれを「しおしおのぱー」にさせるわけですよ、フェミさん!正直このレベルなら、YOUTUBERの方がレベル高い!2022/09/17
Shinya Fukuda
2
嘗ての赤線・青線を旅する話。先ず文句から始まる。そんなに不満なら止めればよいと思う。著者は所謂エロい店には入っていない。入っているのは居酒屋とバー。それも数軒梯子している、此処でも文句が多い。地元の人とも喋っているようだ。此処でも茶化したようなことを書く。しかしこういう偽悪的な人は実際は礼儀正しいのかもしれない。何を書かれるかわからないからこちらも丁寧に接しよう。勝谷誠彦の色街を呑むを意識している。しかし勝谷には及ばない。何故なら勝谷は視点にブレがない。この人は何のために書いているのか不明。文句だけ。2023/01/31
まよっぴ
2
「エロい街」に関する筆者のルポルタージュ。昭和の香りのする街並みを感じることができます。それにしても、全国各地に「性」に関するお店(街)がたくさんあることに改めて驚きました。地方の街並みの中に、大人のお店がどのような佇まいで残っているのか、ルポルタージュとして興味深く感じました。(※筆者の体を張った体験談ではありません。紀行ライターとしてのエロい街紀行であることが感じられる本です。)帯や表紙のネオンの写真にも、風情が感じられます。2022/08/08
dungeonn
1
★1 勝谷誠彦さんの色街を呑む!が面白かったので、似た感じの本を探してたら見つけました。 コンセプトは同じなんですが、前述の本は具体的な場所の簡易地図と、実際の店名を表記してあったために、作家の追体験できて面白かったのですが、こちらの方はそれがなかったので、残念でした。2023/03/22