内容説明
首都圏への通勤・通学など、公共交通機関としての大きな需要が見込める環境にありながら、秩父観光やメットライフドーム(西武ドーム)・西武園ゆうえんちなどへの行楽客輸送にも取り組む、関東を代表する大手民鉄、西武鉄道の事例を取り上げ、今後の鉄道会社の経営を考察する。
目次
第1章 西武鉄道の行楽客輸送のはじまり
第2章 西武秩父線の開業
第3章 所沢球場への観客輸送
第4章 グループの再編
第5章 「52席の至福」の運転開始
第6章 新型特急「Laview」の導入
著者等紹介
堀内重人[ホリウチシゲト]
1967年生まれ。立命館大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。運輸評論家として執筆や講演活動、テレビ出演などを行なう傍ら、NPOなどで交通問題を中心とした活動を行なう。日本交通学会、公益事業学会、日本海運経済学会、交通権学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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