内容説明
あらゆる病気や不調は、心と体からのメッセージです。その声を無視していると、「人生の終末」で、深く後悔するかもしれません。統合医療の専門医が提唱する、「QOD」(クオリティ・オブ・デス=死の質)という考え方を徹底紹介。
目次
1章 病気は心身からのメッセージ
2章 「質の高い死」を考えるQOD向上のすすめ
3章 自然治癒力を高める「統合医療」とは?
4章 医師と患者は共同し合うパートナー
5章 免疫力を高める「温活」習慣
6章 こうすれば免疫力はアップする!
著者等紹介
川嶋朗[カワシマアキラ]
医学博士。神奈川歯科大学大学院統合医療学講座特任教授。北海道大学医学部医学科卒業。東京女子医科大学大学院医学研究科修了。ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院、東京女子医科大学などを経て現職。患者自身に病気へ向き合う姿勢の見直しを促しつつ、自然治癒力を高めることを重視した治療を施す医師として長年活躍してきた。現在は、近代西洋医学と補完・代替医療を統合した医療の教育を日本の医療系の大学で実践中。冷え研究の第一人者であり、体を冷やすリスクを日本人が知るきっかけを作った。さらに、「どんな死を迎えたいのか」を考えるQOD(クオリティ・オブ・デス=死の質)を提唱。「この人生で成し遂げたいこと」を本気で考える重要性を説いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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