発見!武蔵の極意―五輪書は物理学の天才が書いた!

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865813326
  • NDC分類 789.3
  • Cコード C0075

出版社内容情報

空前のアスリート武蔵!驚きの身体づかい!

超一流の武術家である著者が40年かけて進めてきた宮本武蔵研究。著者によると武蔵は、人類史上競争的身体運動を最高の到達点で体現した人物。身体論の第一人者として、人類史上稀有な一冊『五輪書』を完全解明する。

なかでも「水之巻」には武蔵の身体理論の粋が凝縮されている。吉川英治、司馬遼太郎の作品からは得られない、トップアスリートを凌駕する、真実の武蔵像に迫る。武蔵がもっとも重視した「水のようにゆるむこと」はどうすれば叶うのか。これまで誰もなしえなかった強さの秘密、「剣聖」の奥義が明かされる。武蔵像革命の本。

内容説明

空前のアスリート宮本武蔵!これまで誰もなしえなかった強さの秘密を解明!運動科学の第一人者が、五輪書に書かれている武蔵の身体理論を読み解いて明かす!驚きの身体づかい!武蔵像革命の本!

目次

物理学の天才を解く
『五輪書』身体理論の解明へ向けて
どのようにして『五輪書』を読むのか
「水之巻」に隠された極意
真の「ゆるみ(緩解=ルースニング)」とは何か
剣聖の「身なり」“動きの極意”
刀をいかに振るか―太刀の操り方一“動きの極意”
「きる」ための技術論―太刀の操り方二“動きの極意”
間合いに踏み込む“動きの極意”
武蔵とゆる体操―あるいは私の研究遍歴“実戦の極意”
動作を実践に応用する―構え方、戦い方一
「水」エネルギーのすさまじさ―構え方、戦い方二
「天理」を求め続けた男
道を継ぐ者
武蔵の「円筒一軸構造」

著者等紹介

高岡英夫[タカオカヒデオ]
高度運動科学者、高度能力学者、「ゆる(緩解=ルースニング)」開発者。運動科学総合研究所所長、NPO法人日本ゆる協会理事長。東京大学卒業後、同大学院教育学研究科を修了。東大大学院時代に西洋科学と東洋哲学を統合した「運動科学」を創始し、人間の高度能力と身体意識の開発にたずさわる。オリンピック選手、企業経営者、芸術家などを指導しながら、年齢・性別を問わず幅広い人々の身体・脳機能を高める「ゆる体操」「スーパーウォーク歩道」をはじめ「身体意識開発法」「総合呼吸法」「身体能力開発法」など多くの「高度運動科学トレーニング」を開発。多くの人々に支持されている。東日本大震災後は復興支援のため、ゆる体操プロジェクトを指揮し、自らも被災地で指導に取り組む。「高度運動科学トレーニング動画サイト」を主宰、自ら実演指導をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kuu

3
著者は運動科学者という変わった呼称を使っており東大卒の学者。他にも同時に著作を読み進めているがどれも内容は難解。本著はその中でもまだ読みやすく最初に読み終えることができた。武蔵の強さが何なのか科学的に理解できる内容。円筒一軸構造は他の著作でも頻繁に出てくるが正中線とルースニングが肝ということなのだろう。体が水になるイメージ。子供は緩んでいるので大人より強いは納得。大人になると技能が衰えるので初心忘れるべからずでやりたいと思った。アナウンサーで記号化がいけないというのはゲシュタルトのことを言われている?2024/03/03

風尾 発三郎

2
読み終え、少し時間をおき、振り返る中で「武蔵は、人間を超えていたんじゃないか」と思いました。僕は、「人間である」って観念の枠組みの中に入っています。その中から「水の如し」といった言葉を比喩として受け取ってました。でも武蔵は、人間という固定観念を放棄して本当に自分を水化したんじゃないかと思えました。だから空なのかも。はて、人間という固定観念を打ち破るには……水を手本とするしかないようですね。2023/10/10

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