出版社内容情報
生きづらさを返上する、敏感力を生かした生き方!
いま、HSP(高度の感覚処理能力感受性を持つ人)は、5人に1人といわれている。本書は、どうすればHSPの人が生きやすくなれるかを、精神科医の立場からアピールする。
・緊張で身体がこわばったときにすることは?
・絶妙な人との距離のとり方は?
・日常の安全地帯のつくり方は?
・人間関係をスムーズにする腹側迷走神経が機能不全になっていないか?
・聴覚過敏の人のケアは
……などなど、生きづらさを手放す、具体的なノウハウがここに!
「敏感繊細」さんに、新しい自律神経の見方(ポリヴェーガル理論)や「インテグラル(複合的)理論」を駆使した新たな処方箋が示される!
内容説明
緊張で身体がこわばったときにすることは?絶妙な人との距離のとり方は?日常の安全基地のつくり方は?人間関係をスムーズにする腹側迷走神経が機能不全?「癒し」や「気づき」を得るには?…生きづらさを返上する、敏感力を生かした生き方!
目次
第1章 HSPへの誤解(診察室で1―Aさんの場合;診察室で2―B子さんの場合 ほか)
第2章 HSP的自分のイメージを変える法(自律神経は3つある!「ポリヴェーガル理論」;背側迷走神経の生き残り作戦 ほか)
第3章 HSPにはホリスティック医学が生きる!(人間をまるごと診る医療;「癒し」や「気づき」を得る ほか)
第4章 もっと生きやすくなるためのアプローチ法(なぜ生きづらいのかがわからない…;心療内科の領域 ほか)
第5章 私がすすめるセルフケア(自分をいたわり大切にする;私がすすめるセルフケア1 森林療法 ほか)
著者等紹介
降矢英成[フルヤエイセイ]
赤坂溜池クリニック院長。心療内科医。1959年、東京都出身。東京医科大学を卒業。医学生時代からホリスティック医学に関心を持ち、LCCストレス医学研究所心療内科、帯津三敬病院などを経て、ホリスティック医療を実践する赤坂溜池クリニックを1997年に開設。日本心身医学会専門医、NPO法人日本ホリスティック医学協会前会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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