いつも日本語で悩んでいます―日常語・新語・難語・使い方

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いつも日本語で悩んでいます―日常語・新語・難語・使い方

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865811407
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

どんな日本語が問題なのか。朝日新聞の好評連載「ことばの広場」が一冊に!四六時中ことばと格闘している校閲の現場から生の声!四六時中ことばと格闘している現場の生の話!

朝日新聞朝刊で2015年4月から毎週、好評連載中の「ことばの広場――校閲センターから」。第一線の校閲記者たちが繰り広げる「ことば」との格闘が一冊に。

ことばづかい、読み方・書き方、字源・語源、若者ことばから死語のはなしまで、縦横無尽に展開。「語彙」ブームに一石を投じる本!

1 覚え違いしていませんか? ことばづかいの死角
2 どう書く? どう読む? 迷ってしまうことば対策
3 ほんとうの意味は? 字源・語源がおもしろい
4 進化、それとも突然変異? 激動することばたち
5 さらに磨きたい! 日本語感覚

朝日新聞校閲センター[アサヒシンブンコウエツセンター]
著・文・その他

内容説明

プロ中のプロが格闘していることば!日本語のおもしろさ、奥行き再発見!朝日新聞好評連載中の「ことばの広場」、待望の書籍化!

目次

1 覚え違いしていませんか?ことばづかいの死角(入籍=結婚ではない?;「思惑」は思い惑う? ほか)
2 どう書く?どう読む?迷ってしまうことば対策(ウエアラブルか、ウェアラブルか;バイオリンか、ヴァイオリンか ほか)
3 ほんとうの意味は?字源・語源がおもしろい(「お裾分け」は失礼?;「粛々」はどこからきた? ほか)
4 進化、それとも突然変異?激動することばたち(「真逆」の広がり;「半端ではない」が省略進み「パネェ」 ほか)
5 さらに磨きたい!日本語感覚(「懐の広さ」に特徴がある朝日新聞の文字;国語辞典をどう選ぶ? ほか)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キク

69
タイトルが実直で好感がもてる。「自分の考える日本語以外は間違いだから、その言い回しはするな」という高飛車なスタンスの人も多いけど、「それって言葉狩りじゃないか」と感じて近づかないように気をつけている。でもこの本は「新聞の使命は情報を届けること。そのために、社会での言葉の使われ方をわきまえつつ正確に伝わる表現にしようといつも悩む」というスタンスだった。三国の飯間さんも「『自分(あるいは所属する組織)はその言葉使いはしない』はいいけど『その言葉使いはするな』と他者には言えない」と言っていた。そういうことだよな2023/02/08

ネギっ子gen

54
【「準」か「准」か悩ましい。「おじいさん」か「おじさん」かは、もっと悩ましい】2018年刊。朝日新聞の「ことばの広場―校閲センターから」の連載記事を書籍化。<2016年には出版社の校閲部を舞台にしたテレビドラマが話題になり、「校閲」という仕事がより一般に知られるようになりました。新聞校閲の現場は、原稿が出稿されてから組み版が終わって印刷に回されるまで、ごくわずかな時間しかありません。そのなかで、誤った表現はないか、誰かを傷つけるような言い回しになっていないかなどをチェックします>と。『校閲ガール』かぁ。⇒2024/06/20

たまきら

35
読み友さんの感想を読んで。夫婦で言質を「ことじち」と読んだぐらいですから、こういうトリビアにはもう感謝です。私や義弟は誰にでも「お疲れさま」と言うように、と会社で上司に躾けられたのですが、夫はそういう経験がないので「ご苦労様」を多用し「それどうなの?」と私たちに責められていたのですが、ここではちょっと驚きの発見が。とはいえ、やっぱり現代では私たちが優勢よね。早急は「そうきゅう」派です。面白かった!2024/10/27

冴子

25
言葉に敏感なはずの自分が案外気づかないうちに使っている言葉とか、社会の移り変わりによって変化する言葉のおもしろさ。一般に使われていても、自分では使わない言葉も随分ある。アラブ系の人、という時にはアラビア半島にあり、アラビア語でものを考える人のことを指すのだと、初めて知った。イスラム全体でもなく、人種や国籍は関係ないのだ、なんて。目からウロコ!2019/04/04

いちろく

25
辛口です!表紙から連想した内容と異なり、校閲者による日本語をテーマにしたエッセイ中心の内容。コトバの使い方に関する注意の記載は確かにあるけれど、似たような本に良くあるコトバの使用法については、白黒つけず曖昧なまま流している内容も少なくない。著者達は校閲という立場で日々正誤の判断を行い対応しているはず。だからこそ、シッカリと明記してほしいと思うのです。特に私の様な誤字脱字の多い人間は、少しでも直そう気をつけよう、と思いこの手の本を読むのだから。2018/05/26

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