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内容説明
貴族文化の舞台「カントリー・ハウス」の内実を詳しく解説。ヴィクトリア朝から第一次大戦にかけての英国王室、貴族のキーパーソン、嫁いだアメリカ女性たちの、小説より奇なりの物語。
目次
1 英国貴族とは(『ダウントン・アビー』を観たことがありますか?;イギリス貴族の子女教育とアメリカ資本家令嬢;お屋敷と使用人 ほか)
2 ヴィクトリア朝とエドワード朝(Queen Victoriaの時代;エドワーディアン;貴族と結婚 ほか)
3 第一次世界大戦と英国貴族(第一次世界大戦の始まり;ハイクレアのレディ・アルミナ;大戦後 ほか)
著者等紹介
あまおかけい[アマオカケイ]
大学卒業後マーケティング及び広報の経験を経て、イヴ・サンローラン日本支社に勤務。パリで研修ののち化粧品・香水のマーケティングを担当。サンローランから紹介されたソニア・リキエルと意気投合しファッション・ビジネスに携わり独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
17
面白そうなトピックだけ摘み食い2019/12/31
はるき
14
前半は面白かったけど、後半は教科書的かな。ドキュメンタリー風なら楽しいんだけど、そうするには紙幅が足りないのかも。2021/12/03
むさみか
5
ヴィクトリア朝から第一次大戦にかけて かなり手広く話題が広がります そういう意味では タイトルと中身が ちょっと違うようにも思いますね タイトルから想像しやすかったのは お屋敷と使用人の項かな 作中にも何度も『ダウントン・アビー』の 登場人物が例えとして出てきます ですから ドラマのファンの方は より楽しめるでしょうね2020/12/03
ふじか
5
「大人の教養としての」と入れてあったので、知識が0ベースの人が楽しめるのかな?どういう噛み砕きで知識をまとめているのかな?と思いきや、椿姫やマイフェアレディ(ピグマリオン)などをわざわざ英語のまま書く必要はあったのか。英語生活が長いとこんなものなのだろうか? 美しい日本語~とコラムで書いていらっしゃるのだけれど、本の中のヘンな日本のカタカナ直しは一体どういうことなのか? (コメントへ追記)2018/04/13
若黎
4
読みづらい。。。イギリスはともかくコラムで書いてるフランス王は曾孫を息子と書いたりしてるし。話しが飛んで戻る感じで、今何の話しだっけ?と思う。 英国貴族文化案内としては、なんだかもの足りないような気がしますがね。2023/07/18