内容説明
全身麻痺の障害を負いながらも、気づきの瞑想で心の自由を得た、タイ仏教修行者の言葉。
目次
第1章 カンポンさんの苦しみなき日々の一言―今ここの幸せに気づく57のメッセージ
第2章 カンポンさんの説法―「法を伝える道具」として届けられた5つの法話(プラス思考でも、マイナス思考でもなく;徳を積むってどういうことですか?;あなたの心に怖いトラはいますか?;「患者が感じていること」一日一夜のいのちから;死、それはいのちの最後の授業)
第3章 カンポンさんへのメッセージ―追悼の法話と善き友たちからの手紙(パイサーン・ウィサーロ;プラユキ・ナラテボー;スティサート・パンヤーパティポー;ブッパー・カムヌートシリ;スティン・シンソーダー ほか)
著者等紹介
トーンブンヌム,カンポン[トーンブンヌム,カンポン] [Tongbunnum,Kampol]
1955年、タイ・ナコンサワン県生まれ。22歳のとき体育教師として水泳の模範演技中に事故に遭い全身麻痺に。苦しみの日々の中、仏教僧ルアンポー・カムキアン師に出会い瞑想をはじめ、幸せに生きる道を見つける。講演活動やラジオ番組などを通じて多くの人に影響を与える。2016年4月に満60歳で逝去
浦崎雅代[ウラサキマサヨ]
1972年、沖縄県生まれ。タイ仏教翻訳家・通訳。元タイ国マヒドン大学宗教学部講師。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。現在、タイ東北部にある瞑想修行場「ライトハウス」に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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