PHP文庫<br> 統帥綱領入門―会社の運命を決するものはトップにあり

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり

PHP文庫
統帥綱領入門―会社の運命を決するものはトップにあり

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月02日 09時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569761404
  • NDC分類 391.3
  • Cコード C0131

出版社内容情報

日本陸軍のバイブルであり、最高機密であった『統帥綱領』。日本人の体質に最も適応したと言うべき“兵書”のエッセンスを平易に解説!

【著者紹介】
経営評論家

内容説明

日本陸軍の将官と参謀のために“軍の統率”のあるべき姿を説いた作戦指導書―統帥綱領。その示唆するところは、兵書のみならず優れた経営書・人生哲学書としても名高い。本書は“兵法経営論”の提唱者として企業経営者から絶大な支持を受けた著者が、統帥綱領・統帥参考・作戦要務令の要点を、古今東西の戦史を繙きつつ“社長学”の観点から解説。難局を打開するトップの心得を凝縮した一冊。

目次

統帥参考(将帥と幕僚;統帥の要綱;会戦;持久作戦)
統帥綱領(統帥の要義;将帥;作戦指導の要領;会戦)
付録第1 作戦要務令(綱領;指揮および連絡;戦闘指揮)
付録第2 ガルダ湖畔におけるナポレオンの各個撃破作戦(ナポレオン軍のイタリア北部進攻;オーストリア軍の反攻;ナポレオン、敵の湖西軍に向かい進撃;第二次ロナト戦および第一次カスチグリオーヌ戦;第二次カスチグリオーヌ戦;ガルダ湖畔作戦の日程;この作戦の教訓)

著者等紹介

大橋武夫[オオハシタケオ]
1906年、愛知県生まれ。戦中は第12軍参謀・東部軍参謀・第52軍参謀(陸軍中佐)として活躍。戦後は倒産した東洋時計(株)の小石川工場を、東洋精密工業(株)として再建する。独特の「兵法経営論」の提唱者として知られる。1987年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デューク

1
帝国陸軍による門外不出の兵書、統帥綱領の解説書。 軍の指揮も、会社の経営も、「多くの人々の力を結集して目的を達成する」という共通点がある。だから孫子や戦争論などの兵書がビジネス書として読まれているのだろう。この統帥綱領はそれら古典のエッセンスと、明治陸軍の戦訓と、古今の戦史がミックスされた書である。リーダーの心構えと、戦力集中の要諦が学べる一冊。おすすめ。2015/01/20

SAKU

0
 名前だけ見ると「軍靴の足音が…」と拒否反応を示す人もいるかもしれないが、軍隊をそのまま会社などの組織に置き換えると1つのビジネス書として読むことができる。特に将帥(リーダー、トップ)についてはかくあるべし、というところが多く、自分の組織は?と考えると色々思うことが出てくるだろう。軍隊と会社、勝利と営利というところで、本質は変わらないとすると、本書は必読書と言ってもいいと思う。2017/07/22

大森黃馨

0
……読み進めていて、ふと違和感を覚える。が、それはこの書への否定的では、無い。嘗ては、例えば山鹿素行のような江戸時代ないしそれ以前の思想書、こうした太平洋戦争の時期までの本とは、違った感触を覚えていたものだった(太平洋戦争期までの書はリアルタイム性が高く、生々しいものだったのだ)。だが今回の読中に感じたのは、山鹿素行等に等しき感触であり、そこに戸惑いを覚える。そうか、先の戦争のみならずこの書が書かれた時期からもあまりにも経ち、古典の仲間入りする程までに、年月は流れ過ぎ去ってしまっていた、という事なのか。2021/12/17

satoru

0
集団を動かす原則の精髄である軍隊の綱領。一度は読んでおいて損はない。2018/07/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8554430
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品