餓鬼事経―死者たちの物語 初期仏教経典現代語訳と解説

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  • サイズ B6判/ページ数 332p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865640588
  • NDC分類 183
  • Cコード C0015

出版社内容情報

餓鬼道についての初期仏教経典『餓鬼事経』、その全51話を、読みやすい日本語で全訳!

内容説明

餓鬼道に堕ちた者たちが繰り広げる51の物語。『スッタニパータ』や『ダンマパダ』などと同等の経典として大事に伝えられてきた初期仏教経典『餓鬼事経』を、解説付きの現代語訳で読む!

目次

田のごとし
豚の口
臭い口
小麦粉人形
塀の外
児を喰らう

機織り職人
禿頭
象に乗る土地神〔ほか〕

著者等紹介

藤本晃[フジモトアキラ]
1962年、山口県生まれ。仏教学者、山口県下松市・浄土真宗誓教寺住職。学習院大学哲学科、龍谷大学修士課程(仏教学)、カナダ・カルガリー大学修士課程(宗教学)を経て、広島大学博士課程修了。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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北白川にゃんこ

3
死を悲しむ必要はない。善行為をしろ。特にお布施をしろ。それしかない。という感じか。輪廻転生!大変だなあ。2019/07/06

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