出版社内容情報
1章 プロジェクト型業務改善の目指すところ
学校改革の自助・共助・公助/学校は創造的な未来をつくることができる/時間を投資する/見えにくい部分を意識する
自ら行動して変化を生み出す/業務改善と教師の資質向上の関係性/教職員の声から見える成長の姿
2章 「自分たちで学校を変えられた!」――桜丘小学校の実践
1 当初の現状
2 プロジェクトが動き出すまで
(1) 第1回全校対話「キックオフ」(7月末)
(2) SSPキックオフ(8月末)
3 プロジェクトの動き――変化が見えるまで
(1) 感染症対策による停滞を経てプロジェクト始動へ(9月)
(2) チーム感を生み出す対話の時間「ほっこりタイム」(10月)
(3) 生徒指導連絡会の改善(10月)
4 プロジェクトの動き――次々と起こる変化
(1) 第2回全校対話「時間予算ワークショップ」(11月)
(2) 様々なアイデアの実現(11月中旬~)
5 振り返りと来年度に向けて
(1) 来年度に向けて考え始める(12月)
(2) 第3回全校対話「振り返りと今後」(1月)
3章 「どうせ変わらない」から「本音の話し合いで変わることができる!」へ
――セントヨゼフ学園の実践
1 当初の現状
2 プロジェクトが動き出すまで
(1) 第1回全校対話「キックオフ」(8月)
(2) 推進チームキックオフ(9月)
3 プロジェクトの動き――チームビルディング
(1) 1ヵ月で6回もの推進メンバーでの対話(9月)
(2) プロジェクトテーマの決定(9月下旬)
(3) 校内を巻き込むための作戦(11月)
(4) 第2回校内対話の実施
(5) 校内調整に奔走(1月)
4 見えてきた変化
(1) メンバーの振り返り(1月)
(2) 最後の全校対話「報告回」(2月)
(3) 対話会後のメンバー振り返り
4章 枚方市教育委員会の実践
1 なぜ教育委員会への支援が必要なのか
2 プロジェクトが動き出すまで
(1) 次長との開始前打ち合わせ(初夏)、課長ヒアリング(夏)
(2) 課長キックオフ
(3) 部のキックオフ(9月)
3 動き出したプロジェクト
(1) 課長プロジェクト
(2) 業務の判断軸や基準の作成
(3) 課員プロジェクト
4 枚方市教育委員会のこれから
5章 プロジェクト型業務改善のススメ
プロジェクト型業務改善とは/業務改善の2つのアプローチ/業務改善をどう進めたいかを、メンバーに聞くところから始める
外部の伴走者とは/関わり方・スタンス
内容説明
自分たちで学校を改善したら、教師の力もアップしました!
目次
1章 プロジェクト型業務改善の目指すところ(学校改革の自助・共助・公助;学校は創造的な未来をつくることができる ほか)
2章 「自分たちで学校を変えられた!」―桜丘小学校の実践(当初の現状;プロジェクトが動き出すまで ほか)
3章 「どうせ変わらない」から「本音の話し合いで変わることができる!」へ―セントヨゼフ学園の実践(当初の現状;プロジェクトが動き出すまで ほか)
4章 「教育委員会の幸せ」が「学校の幸せ」につながる―枚方市教育委員会の実践(なぜ教育委員会への支援が必要なのか;プロジェクトが動き出すまで ほか)
5章 プロジェクト型業務改善のススメ(プロジェクト型業務改善とは;業務改善の2つのアプローチ ほか)
著者等紹介
澤田真由美[サワダマユミ]
先生の幸せ研究所代表/学校専門働き方・組織風土改革コンサルタント。青山学院大学卒業後、約10年間小学校教員として勤務。自由と可能性に溢れた世の中を学校から創るため、年間200案件以上の学校園の改革を手掛ける。「先生のわくわく」を引き出し、教育の現場をよく理解したコンサルティングに定評がある。経済産業省の「未来の教室」実証事業において、令和3年度「教師のわくわくを中心にしたPBL型業務改善」、令和4年度「教育委員会が学校の伴走者に変わっていくためのプロジェクト型組織変革プログラム」採択(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。