いりぐちアルテス<br> 聴かずぎらいのための吹奏楽入門

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いりぐちアルテス
聴かずぎらいのための吹奏楽入門

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865592795
  • NDC分類 764.6
  • Cコード C1073

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MASA123

10
吹奏楽コンクールの近畿地区予選を、聞きに行ったことがあります。中学生とは思えない立派な演奏でした。自分は、和歌山の中学校の、軽快なたのしい演奏がよかったと思ったが、あえなく銅賞でした。「ローマの松」とか難曲を完璧に演奏しないと、全国大会には進めない、という凄まじいレベルでした。 応援しにいった奈良県の公立中学校はダメ金(全国大会に出られない金賞)で、涙、涙・・・でしたけど、コンクールに勝つための吹奏楽に、あまり音楽的楽しさは感じられませんでした。 本書も、そういう日本の吹奏楽の特殊な事情にもふれている。 2023/08/17

qoop

5
吹奏楽の楽曲を紹介する一般書というのは初めて目にしたかも。奏者のみならずかつての経験者や、あるいは聴き専にも向けた内容で、これはありがたいなと購入。本邦の吹奏楽黎明期から現在に至るまでの流れや作曲家の特徴、演奏する際の勘どころ、聴く上での肝など、豊富な内容をギュッと詰め込んでいて、しかも対談形式のため伝わり易く配慮されている。良い本に出会った。2023/07/25

die_Stimme

2
「吹奏楽マニア」漆畑奈月さんと『アフター6ジャンクション』などのラジオでも活躍する小室敬幸さんによる吹奏楽入門。おふたりの対談プラスふんだんな註釈で読みやすく、類書のないいい本。とはいえ私にとってはなじみのなさすぎるジャンルで、初めて見る固有名詞ばかりで目がすべっていたことも白状しておきます…。Spotifyなどで本書用のプレイリストも作られているので、該当箇所聴きながらちょびちょび読むというのがたぶん一番いいのだと思う(私はせっかちでざーっと読んでしまったけど、再読するときはそうしたいところ)。2023/09/07

Tatsuo Ohtaka

2
日本の吹奏楽でよく演奏される曲のなかから聴くべき作曲家たちを、2人の軽快なトークで概観。視点がユニークで、特に日本人作曲家の紹介と位置づけが判りやすくて◯。ディスクガイドや音源情報も充実。2023/07/06

チョコろん

0
音楽教育専攻で吹奏楽マニアな漆畑氏と作曲専攻の音楽ライター小室氏が、対談形式で吹奏楽の魅力と歴史を語る。---吹奏楽に対する漆畑氏の熱量が好ましく、吹奏楽とやや距離のある小室氏が第三者視点で補足説明を入れる構成。熱量と理解のしやすさが両立されている良い解説書。紹介された曲が収められているプレイリストが掲載されており、聴きながら読めるのも良い。吹奏楽は軍隊音楽から生まれ、学校教育で発展したというのが学び。教員の作曲家が多いのも納得。アレンジは作法よりも演奏しやすさが優先され、それ故に聴き手の自由度も高い。2023/09/03

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