司法書士自治を考察する―本当に自治は必要か何のために誰のために

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司法書士自治を考察する―本当に自治は必要か何のために誰のために

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  • サイズ 46判/ページ数 169p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865566550
  • NDC分類 327.17
  • Cコード C0032

出版社内容情報

・全国青年司法書士協議会や日本司法書士会連合会の会長を歴任し、その後、日本司法書士会連合会の倫理規範策定委員会委員長を務め、司法書士の自治や倫理について活動・研究を重ねてきた集大成!
・日本司法書士会連合会会長 小澤吉徳氏ご推薦!
・司法書士自治として、「司法書士会は、会員の品位を保持し、その業務の改善進歩を図るため、会員の指導及び連絡に関する事務を行うことを目的とする」(52条2項)とうたわれる司法書士会の目的を前提に、①規則制定権(53条)、②登録拒否権(8条など)、③研修実施権(25条など)、④懲戒関与権(61条)などに関するこれまでの議論やその意義を振り返り、今後の展望を語った、すべての司法書士に読んでもらいたい1冊!

内容説明

自治権拡大の意図が自己勢力の拡大のためであってはならない。成熟した法律家として、自治を考え、方向性について結論を出す議論を行う時代を迎えているのではないだろうか。

目次

前章 法律家自治制度を概観する
1章 自治とは
2章 司法書士その生い立ち
3章 自治権獲得の歴史
4章 自治は社会からの信頼の証
5章 代理権と自治権の関わり
6章 自治の必要性、自治の有益性
7章 完全自治論の過ち
8章 司法書士自治のこれからをどう考える
9章 司法書士の進むべき道―その果たすべき役割を踏まえて
10章 終わりに

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