内容説明
消費者問題に携わる方々の必携書!複雑な金商法分野の法律の全体像を図表、用語解説、コラムを用いてわかりやすく解説!
目次
第1部 金融商品と投資(金融と金融商品取引;金融商品取引の社会的意義 ほか)
第2部 金融商品関連法の概要(金融商品取引に関する法制度の歴史;金融商品取引に関する法制度の全体像 ほか)
第3部 金融商品取引法(概要と対象範囲;企業内容の開示制度 ほか)
第4部 金融サービス提供法(金融サービス提供法の全体像;金融サービス提供法における金融商品販売等の規制 ほか)
第5部 投資被害救済の法理論(投資被害救済の法理論に二つの道;契約の拘束から解放する道 ほか)
著者等紹介
桜井健夫[サクライタケオ]
1954年生まれ。1977年司法試験合格。1978年一橋大学法学部卒。司法研修所を経て1980年弁護士登録(第二東京弁護士会)。この間、日本弁護士連合会消費者問題対策委員会副委員長、第二東京弁護士会消費者問題対策委員会委員長、東京都消費者被害救済委員会委員、国民生活センター紛争解決委員会特別委員などを歴任。2012年東京経済大学教授。弁護士としての実務経験を活かし、同大学で金融法の授業を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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