内容説明
グローバライゼーションを〈転調〉し続けるアメリカそのデザイン・モビリティーズの始源をたどる旅へ―。プラグマティスト、ウィリアム・ジェイムズの生命へのまなざしを引き継ぎ、デル・ハイムズやアーヴィング・ゴフマンの聴覚的なセンスによって描き出す、アメリカとグローバライゼーション、そして著者自身が織りなす絡み合いと巡礼。
目次
序章 グローバル―グローバライゼーションのコミュニケーション論
第1部 長調―包摂と排除(マルチナショナル(調性D)―グローバライゼーションの環境生態学
ナショナル(調性R)―グローバライゼーションの空間分析
ローカル(調性A)―グローバライゼーションの地理学)
第2部 短調―連携と剥離(ユニヴァーサル(調性E、あるいは調性P0)―グローバライゼーションのカルチュラル・スタディーズ
コモン(調性P1)―グローバライゼーションの臨床デザイン学
サステイナブル/ノンリニア(調性P2)―グローバライゼーションの生命学)
終章 コレクティヴ―グローバライゼーションのリズム分析から逆アブダクションへ
付論1 日常生活としてのグローバル・コミュニケーション再考―グローバライゼーションと時間―空間の「リズム編成」をめぐる「第一基調」
付論2 Global Telepoiesis at Work:A Multi‐Sited Ethnography of Media Mobilities
著者等紹介
小川(西秋)葉子[オガワ(ニシアキ)ヨウコ]
慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所専任講師。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。社会学博士(一橋大学)。ランカスター大学大学院MPhil‐PhD昇格(社会学)。慶應義塾大学理工学部および同大大学院理工学研究科専任講師をへて現職。特定非営利活動法人ジャパン・フィルムコミッション理事。社会学、メディア・コミュニケーション研究、心理思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



