内容説明
“裸足の学者”が半世紀にわたって訪ね歩いた東アフリカ、インド洋、カリブ海、パプアニューギニアから約90点を収載。
著者等紹介
西江雅之[ニシエマサユキ]
1937年、東京生まれ。文化人類学者・言語学者。早稲田大学政治経済学部卒、同文学部大学院芸術学修士課程修了。フルブライト奨学生としてカリフォルニア大学大学院で学ぶ。その後、東京外国語大学、早稲田大学、東京芸術大学などで教鞭をとった。世界各地で土地の人びととの交流を重ね、言語と文化の研究に従事。生活と研究の両面で独創的な態度をつらぬき、飾り気のないその人柄から“裸足の学者”と呼ばれる。現代芸術関係での活動も多いほか、エッセイストとしても知られ、多くの高等学校国語教科書に作品が採用されている。2015年6月、77歳でその生涯を閉じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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