内容説明
すみやかな回復のための療養生活はどうしたら…?食事、運動、そのほか注意すべき合併症や副作用対策家族支援のポイントがよくわかる。治療と退院後の安心ガイド。
目次
共通(がんと診断された;手術法はどのように決めれば…? ほか)
第1章 胃がん・大腸がんの基礎知識(治療法決定まで;がん患者さんが抱えるつらさ ほか)
第2章 手術後の過ごし方(あせりは禁物!;がん・がん治療によって生じる変化 ほか)
第3章 再発・転移についての知識(再発・転移とは;胃がんの再発・転移 ほか)
第4章 いきいきとした人生を(社会復帰するときは…;スムーズな社会復帰のために ほか)
著者等紹介
瀬戸泰之[セトヤスユキ]
東京大学医学部附属病院胃食道外科科長。1984年、東京大学医学部医学科卒業。専門分野は胃がん、食道がん。2000年医療法人明和会中通総合病院副院長、03年癌研究会附属病院消化器外科医長、05年癌研有明病院消化器外科副部長、07年同院上部消化管担当部長を経て、08年から東京大学医学部消化管外科学教授
高橋慶一[タカハシケイイチ]
がん・感染症センター都立駒込病院外科部長。1984年、山形大学医学部卒業。専門分野は大腸がんの外科治療、大腸がんの集学的治療、在宅治療など。同院外科医長、大腸外科主任を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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