好日日記―季節のように生きる

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好日日記―季節のように生きる

  • 森下 典子【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • パルコ出版(2018/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865062793
  • NDC分類 791.04
  • Cコード C0095

内容説明

「二十四節気」と「茶室」を味わいながら、自分と向き合う心の旅。映画化された累計26万部のロングセラー『日日是好日』待望の続編!お茶を始めて40年、その後の著者は?

目次

冬の章―一年のはじまり(小寒(一月五日頃)初釜の朝
大寒(一月二十日頃)冬のごちそう)
春の章(立春(二月四日頃)ひとすじの香り
雨水(二月十九日頃)遠い春 ほか)
夏の章(立夏(五月五日頃)風の潮騒
小満・一(五月二十一日頃)早苗蛍 ほか)
秋の章(立秋(八月七日頃)蝉の声
処暑(八月二十三日頃)心の時差 ほか)
ふたたび冬の章(立冬(十一月七日頃)椿よ!
小雪(十一月二十二日頃)冬の音 ほか)

著者等紹介

森下典子[モリシタノリコ]
1956年、神奈川県横浜市生まれ。日本女子大学文学部国文学科卒。大学時代から『週刊朝日』連載の人気コラム「デキゴトロジー」の取材記者として活躍。その体験をまとめた『典奴どすえ』を出版後、ルポライター、エッセイストとして活躍を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶち

136
『日日是好日』を読んで、どんな日であろうと毎日毎日を好日だと捉えることの大切さを教わりました。 この続編では、コロナ禍の時代にどう気持ちを落ち着かせればいいいのかを、教わったように思います。人生の悩み、暮らしていく上での疲れに雁字搦めになっていても、すなおに"季節の中にいれば、それでいい"。あくせくしなくても、季節は廻っていくんです。ゆったりと、季節の微妙な移り変わりを感じ取れば、ゆったりと幸せな気持ちになれるのだと。森下さん自身による挿絵も暖かみを感じ、見入ってしまいます。2021/02/20

のぶ

132
「日日是好日」も良かったけれど、この本も劣らず良かった。もう40年も茶道を続けている森下さんが、お茶を通じて1年を綴ったもの。「日日是好日」は茶道を始めて初心者、中級者としての視点から、いろいろ感じるところを書かれていたが、本書は年齢を重ね落ち着きを感じる。章のタイトルが二十四節気になっているところが、とても気に入った。日頃聞くこれらの言葉が、茶道と絡むとこれ程深くなるのかという事を思わせてくれたし、それを通じて自分と向き合う姿は素晴らしい。読んでいてとにかく心の落ち着く一冊。2018/11/18

ちゃちゃ

129
お茶を通して四季折々の自然を愛でながら生きる。なんと豊かで贅沢な暮らし方だろう。一年二十四節気、移ろう季節を映し出す森下さんの筆致にはしみじみと季節を味わう悦びに満ちている。20歳で稽古に通い始めて40年以上。公私ともに揺れ動く彼女の人生には、いつもお茶という伴奏者がいた。庭の草木、つくばいの水音、床の間の掛け軸、花、茶器、和菓子…。四季の変化は古来無常の世を私たちに静かに告げ、今この一瞬を生きることの意味を伝える。「習っているのは、技術ではなく、道を進むことだ」終わりのない修練の道を歩くことも亦楽しい。2018/11/18

Gotoran

122
『日日是好日』の続編。二十四節気に沿って著者の内なる自己と向き合う心の旅を共に味あわせて頂いた。巡りゆく四季に添えて挿入してある著者自身による茶器やお菓子のイラストに目が留まり、読み手の心を和ませてくれる。まるで情感豊かな絵巻物を鑑賞しているかのようなしっとりした読後感。そっと手元に置いておきたい書籍のひとつ。古から我々は季節に寄り添いながら暮し、繊細な感覚での四季折々の豊かな行事ヤ花鳥風月を愛でるなどの四季の風情を重んじるというアイデンティティを持っている。いつまでも大切にしたいものだ。2019/05/09

つっちー

114
「日日是好日」が良かったので、こちらも読んでみた。 「日日是好日」が25年間をグッと圧縮したエッセイだったので、こちらは少しあっさりした印象です。 ただ、季節の移り変わりは、より濃密に感じられました。 個人的には、お菓子の取り方にも、最後にとる人への心遣いがあることに感動しました。 「日日是好日」よりもエッセイって感じがします。2019/05/27

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