内容説明
こだわりを持つのが仕事です。『理系の人々』スタートから8年弱、変わったモノもあれば、変わらないものもある。
目次
1 働く理系
2 言う理系
3 暮らす理系
4 伝える理系
5 語る理系
6 絡む理系
7 闘う理系
著者等紹介
よしたに[ヨシタニ]
元システムエンジニア、現在漫画家。1978年生まれ。長野県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mitei
118
理系の人々シリーズは理系の人に焦点をあてているが、文系の私にもあるあると思う話しで共感を覚える。2014/05/17
ひめありす@灯れ松明の火
53
よしたにさん、お仕事辞められたのですね。どうやったってオーバーワークが過ぎてキルワークになりつつあるでしょう、と思っていたので。これからは健康網大切にして欲しいです。内容ではリケジョが面白かったです。どこからセクハラか?とあわあわされる理系男子が可愛らしく思えました。大学の先生も同じ様なことで相談にされた事がありました。タメになったのはHALの所長さんのお話。エンジンが違うことはさながらとして、アイデアと商品化のタイムラグとか、これからのロボットのあるべき方向性とか、遠いのに近い未来の事に、胸が躍りました2014/10/12
ゆにこ
31
理系女子の話が面白かった。四冊目でよくネタがあるなあと感心する。2014/08/11
カッコー
19
仕事辞めちゃったから、この連載も終わりかと思ってたら続いてた。毎巻読むたびに書いてる気がするが理系だからと言うよりはよしたにさんだからじゃない?というネタもいくつかあったり。理系女子とサイバーダインの話が良かった。2014/04/23
ハンナ
18
図書館。この巻から専業漫画家になったのねー。こっちよりもオタリーマンが続いているようなので、そっちも読んでみようかな。時事ネタがぐっと最近になったような気がする…。寝ているときに大家さんから電話が来て、「今すぐに振込みします」をネットバンクでスマホからするあたりに共感を覚えます。図書館の検索パソコンも、本来の使い方ではなく消されたアイコンを探したり…。ATMのほとんどはXPというのにも、つい目が行ってしまうなあ…。専業になって、オンラインで納品してしまう部分も同じような業種なので共感してるところでした。2016/11/03