出版社内容情報
これまでのべ10万人を診てきた名医が明かす、糖尿病のホントの話
糖尿病は初期にはまったく自覚症状がないため、軽く受け止められがちな病気です。「糖尿病の疑いあり、予備軍です」と言われてもても、しっかり治療している人はどれくらいいるでしょうか。
仕事終わりのビール、飲んだ後の〆のラーメン、甘いお菓子……全部ガマンしろなんて急に言われてもむずかしい。運動だって、これまで何もしてこなかったのに、いきなりジムに入っても何をすればいいかわからないし、毎日1万歩歩けと言われても、仕事も忙しい。
もし、糖尿病予備軍だと言われたら何をすべきか?
もし、食事を制限しろと言われたらどうすべきか?
もし、運動をしろと言われたらどうすべきか?
そして、
血糖値とは何なのか?
糖尿病は、本当はどんな病気なのか?
正しい知識を持つ著者が、みなさんにわかりやすくお伝えするのが本書です。糖尿病の原因から改善方法まで、糖尿病のことをあまり知らない人(知りたくない?)人も本当のことがわかるように書かれています。
一緒に、正しい知識を学びましょう!
目次
第1章 その肥満、放っておくと糖尿病に!?
第2章 糖尿病は万病のもと
第3章 糖尿病を改善する(食事)
第4章 糖尿病を改善する(運動)
第5章 糖尿病を改善する(生活習慣)
コラム① 糖尿病の歴史
コラム② 実はあの人も糖尿病だった~糖尿病の偉人・有名人たち~
コラム③ 世界で広がっている糖尿病 ~データで見る糖尿病~
コラム④ はじめての病院
内容説明
糖尿病の原因から仕組み、予防、改善方法までわかりやすく解説。現在通院している人も、通院をやめてしまった人も、家族も…糖尿病のことが正しく理解できる1冊。
目次
第1章 その肥満、放っておくと糖尿病に!?(リスクの高い「わがままボディ」;肥満が引き起こすさまざまな病気 ほか)
第2章 糖尿病は万病のもと(糖尿病ってどんな病気;糖尿病はこんなふうにはじまる ほか)
第3章 糖尿病を改善する(食事)(食事制限について;エネルギーを計算する ほか)
第4章 糖尿病を改善する(運動)(やっぱり運動しないとダメ?;どんな運動をどのくらいすればいい? ほか)
第5章 糖尿病を改善する(生活習慣)(糖尿病との付き合い方;糖尿病を正しく知る)
著者等紹介
玉谷実智夫[タマタニミチオ]
玉谷クリニック院長。1960年、兵庫県生まれ。京都大学薬学部、大阪大学医学部卒業。大阪大学医学部付属病院、東大阪市立病院で研修した後、アメリカ国立衛生研究所(NIH)に留学。帰国後は大阪大学で循環器・糖尿病・脳梗塞・老年病の研究・臨床に従事し、医学博士号を取得。大阪大学助教授を経て、医誠会病院総合内科に勤務し、循環器病、消化器病、糖尿病、呼吸器病、神経内科の診療に従事。2008年、玉谷クリニックを開院し、「東淀川区のかかりつけ医」としてこれまでに10万人以上の患者を診断、健康セミナーやテレビ出演で発信をしながら、建域の人々の健康増進に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。