出版社内容情報
累計1000万部を超えるライトノベルの金字塔「魔術士オーフェンはぐれ旅」新章が初文庫化!
内容説明
魔王オーフェンの活躍により“リベレーター”の脅威が退けられた一方、その残党は最後の賭けに出る。さらには、マジクとカーロッタの交渉も決裂。原大陸は黒い柱の“結界”に貫かれてしまう。その中心は外界と隔絶され、取り残されたマヨールとラチェットが脱出の道を模索していく。二度と元には戻れない、終わりの始まりの地点で、はぐれ魔術士たちは誰に何を託すのか?“アーバンラマの三魔女”、“魔王スウェーデンボリー”の登場で混乱が極まる原大陸の動乱は、最終局面へ突入する!
著者等紹介
秋田禎信[アキタヨシノブ]
1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。ライトノベルに限らず、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サン
5
魔術士オーフェンの続編。第4部。リベレーターによりはられた結界に運ばれた世界図塔を破壊しようとするマヨールたち。結界の外で、画策するオーフェンたち。ベイジットは魔術士や革命闘士でなく、隊のために動こうとする。ようやくベイジットの内面がわかるようになり、共感できるようになった。次の展開がきになる。2018/03/19
しお
4
なんやかんやでここから初読。かつて若者だった大人たちが組織を動かし、今の若者たちは若者たちでかつての彼らのように動き考える。歴史ってこうやって出来ていくのだな。誰が作っても組織って腐敗するんだなというのが世知辛く思う。2018/05/19
葵堂
0
とどまることなく状況は動き続けてクライマックス目前。2022/07/01
カン
0
無謀編からの登場人物たちに違和感しか感じません。2020/06/25
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