ジョージ・ハリスン コンプリート・ワークス

ローリング・ストーン誌【編】/大田黒 奉之【訳】

ＴＯブックス（2013/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 369p／高さ 22cm
• 商品コード 9784864721141
• NDC分類 767.8
• Cコード C0098

内容説明

常に革新を求め続けた男の実像を１００枚超の写真＋３０人以上の証言で紐解く。ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、オノ・ヨーコ、エルトン・ジョン、ポール・サイモン、ボブ・ディランｅｔｃ…アーティストの貴重な証言も収録。

目次

愛するジョージについて
また会う日まで―エディターからの手紙
知られざるジョージ
想い出のフォトグラフ
「ローリング・ストーン」誌でのジョージとのインタビュー
「ローリング・ストーン」誌表紙
スナップ写真で綴るソロ活動
ジョージの家族写真
名曲の舞台裏
コンプリート・ディスコグラフィー〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[馨]

幼少の頃、両親からビートルズを教えてもらい、４人の中で最も好きだったのがジョージです。今でも彼が私の初恋やったと信じています（笑）。 ジョージが亡くなってだいぶ経ちます。４人の中では目立たない存在だった彼が実はとてもユーモラスな人柄であり、みるみるうちに才能を発揮しすばらしいミュージシャンとなって世界から愛されたことはとても嬉しいですし彼の影響を受けたミュージシャンが今後も増えてって欲しい。ほんの少しの時間だったけど、彼と同じ時間を生きられたことも私には誇り高いものです。

2014/05/06

[上空弘育（ひろじー）]

ゲットバックからのビートルズ熱再燃（いや、常に燃えている（笑）） ジョージのことを知っているようで知らなかった自分がいた。 音楽も人生も、もっと知りたくなった。

2022/01/31

[ishida]

「静かではない、自己主張しないだけ」とはまた興味深い。クワイエット・ビートルのすべてを網羅的に綴った書籍。いろいろな人たちに愛された様子が伝わってくる

2018/09/16

[Sano Paradise]

様々な面から彼の人生や音楽を切り取ってて面白かった。 が、誤植がとても多い（ ; ; ）

2018/04/01

[fritzng4]

たくさんの写真といくつかのインタビュー、ミュージシャンたちの語るジョージとの思い出、などで構成されたローリングストーンのジョージ追悼企画本。「静かなるビートル」と呼ばれたが、決して寡黙なわけではなかったという。とにかく真摯なミュージシャンだと思う。だからまわりに素晴らしいミュージシャンが集まったのだろう。

2014/12/28