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出版社内容情報
同じゲームフィッシングでもルアーに比べると、敷居が高い、難しい、お金がかかりそう、などネガティブさが先行するフライフィッシング。でも一方では、オシャレでカッコいい、自然と触れ合える、SDGsにもマッチしていそう、など好印象で憧れを抱く人は多い。
本書はそんな潜在ニーズに応えるべく、書名のとおり「〝3日で″フライフィッシングができる」を目差す、今までにない画期的な入門解説書。
著者は都内大手フライショップで30年近く接客を行ない、入門者からベテランまで数えきれないフライフィッシャーを相手にしてきた「アドバイスの超ベテラン」。その豊富なノウハウをもとに、まずは管理釣り場をフィールドに、初めての1尾と出会うには「何を用意し」釣り場で「どうすればよいのか」をやさしく簡潔に解説。
1尾との出会いを果たした読者には、今度は自然のフィールドで野生のトラウトに出会うために必要な事柄、フライフィッシングの奥深い世界を詳解!
フライフィッシングを始めたいと思っている方から、なかなか思うようにいかない経験者まで、多くの読者を確実に上達に導きます。
目次
Day1 準備―道具をそろえながら基礎知識と用語を覚える。タックルのセッティング、ノット(結び方)ができるようになる(最低限必要な14のタックル(道具)と名称
タックルのセッティング ほか)
Day2 練習―フィールドに出て、キャスティングやラインのリトリーブが出来るようになる(キャスティングの練習 準備と予習編;キャスティングとリトリーブの練習方法 ほか)
Day3 本番―管理釣り場で実際にトラウトを釣ってみる(管理釣り場で釣りをするための第一歩 事前の情報収集;実践解説1 現場での準備 ほか)
Day4以降―自然のフィールドへ出たくなった時のために(ロッドのアクション等&選び方;フライキャスティング 基本の補足 ほか)
著者等紹介
白川元[シラカワゲン]
昭和36年大阪府吹田市生まれ、東京都世田谷区育ち。駒場東邦中高等学校卒、立教大学法学部卒。医療関係の仕事を30歳で退職し、幼なじみでフライフィッシングを教えてくれた親友が大学院生として通う米国オレゴン大学に1年間語学留学をする。授業の休みにはオレゴン州内をはじめイエローストーン国立公園などを釣り歩く。帰国後32歳で、都内近郊にプロショップを構える(株)サンスイに入社。40歳から新宿、池袋、上野、渋谷店の各店店長を歴任し、60歳で定年退職。現在は悪化した持病の腰痛を治療しながら、フライフィッシングを楽しむ。FFI(FLY FISHERS INTERNATIONAL)公認インストラクター(CI)、JFF会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。