内容説明
コンサルティング会社の仕事がついに絵本になった。小・中学生から就活生・社会人まで読みごたえ抜群!
目次
世界規模で業務を統一するグローバル経営
在庫計画を一元管理するSCM(サプライ・チェーン・マネジメント)
銀行の営業担当者の仕事の生産性を上げる営業支援(スマートデバイス)
グループ会社の資金調達の仕組みを変えるCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)
コンサルタントは世界各地を駆け巡る
生徒主体の授業を実現する学校教育
企業のエネルギー対策に取り組む環境・エネルギーマネジメント
経営改革と医療の質の向上を図る病院再建
コンサルティング会社に潜入 自由で豊かな発想はここで生まれる
付録 企業や社会を支える縁の下の力持ちコンサルティング会社の歩みとこれから
著者等紹介
青山邦彦[アオヤマクニヒコ]
絵本作家。1965年、東京都生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学大学院修士課程修了後の1991年に、建築設計事務所へ入社。1995年に独立、絵本を描きはじめる。同年、『ピエロのまち』で第17回講談社絵本新人賞佳作受賞。『ぼくたちのまちづくり』で、日本都市計画学会石川賞を受賞。2002年ボローニャ国際絵本原画展ノンフィクション部門入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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じじちょん
5
図書館の児童コーナーより。 モノを作ったり売ったりする以外にも調節する仕事も重要である事を場面を分けながらイラストで解説されています。大人が読んでも改めて納得する事が多い。 子どもに渡しても説明しないと分かりにくいので教材用にいいかもしれません。 2018/04/08
遠い日
1
青山邦彦さんの絵。「コンサルティング」とは何かを、簡単に解説。クライアントの希望はさまざま。そのどれにも応えるべく、テーマを設けてシュミレーションする内容。おもしろく読んだけれど、子どもが理解するには難しいと思う。2014/04/27
kilroy
1
☆1つ。本当に図鑑。絵本と言ってもよい。大企業のグローバル経営本部の図に笑った。まるで地球防衛軍とかウルトラ警備隊の本部。2014/02/16
doremi
1
この本の通りだと、コンサルの顧客はあまりにも無能ということになってしまいます。なので、実際とはあまりにもかけ離れているかと。ただ、理想を掲げるのは否定しませんけど。 経営のリスク回避で、成果がでなくても報酬を払わなければならないという意見もあります。 2014年 C8777 \1500. 20132014/02/05
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