シリーズ文化研究<br> 「変態」という文化―近代日本の“小さな革命”

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シリーズ文化研究
「変態」という文化―近代日本の“小さな革命”

  • 竹内 瑞穂【著】
  • 価格 ¥6,160(本体¥5,600)
  • ひつじ書房(2014/04発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 310p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894766884
  • NDC分類 145
  • Cコード C3090

目次

逸脱者と近代的権力
第1部 「変態」の生成と流動(変態性欲論と変態心理学―大正期「変態」概念の成立;「変態」に懸ける―『変態心理』読者とそのモチベーション;「民衆」からの“逸脱”―「変態」概念および天才論の流行と文壇人 ほか)
第2部 「変態」と呼ばれた者たちの生(共同体への憧憬―小山内薫の芸術観と大本教信仰;欲望される“天才”―「変態」概念による批評と有島武郎の“偶像”化;主体化を希求する“逸脱者”たち―男性同性愛者たちの雑誌投書)
第3部 「変態」の“商品”化―エロ・グロ・ナンセンスの時代(エログロへの“転向”―梅原北明の抵抗と戦術;左翼・エログロ・ジャーナリズム―『新愛知』におけるプロレタリア文学評論とモダニズム;プロレタリア文学の“臨界”へ―井東憲『上海夜話』におけるプロレタリア探偵小説の試み)
“逸脱”・共同体・アイデンティティ

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