内容説明
本書は、まちを歩く人の視線で都市計画を考えるテキストである。都市計画という、漠然としてイメージしにくいテーマを、できるだけわかりやすく整理し、「みんなの都市計画」のテキストとして編集した。
目次
第1部 都市のデザイン(建築と都市のデザイン;地域・地区のデザイン;風景のデザイン)
第2部 まちづくりと地域生活空間計画(まちづくりと市民参加;景観まちづくり;地域資源を活かしたまちづくり;防災まちづくり;交通と福祉のまちづくり)
第3部 都市計画の制度(都市計画法とマスタープラン;土地利用計画;都市施設の計画;市街地開発事業)
第4部 都市計画の歴史(歴史の都市、都市の歴史;近代都市計画思潮;都市計画の歩み)
著者等紹介
脇田祥尚[ワキタヨシヒサ]
近畿大学理工学部建築学科准教授。1969年広島市生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。島根女子短期大学、広島工業大学を経て2007年より現職。京都大学博士(工学)。技術士(建設部門都市及び地方計画)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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