内容説明
統計的センスを磨けば、データを客観的に見る能力、データをつくり出す能力、そして問題解決力が身につく!看護現場に関する仮想的なアンケート調査の実践的展開について、実際にみなさんが遭遇するであろう状況を踏まえながら簡潔に紹介。
目次
第1章 わりと身近な統計分析(ナイチンゲールは統計学の先駆者;旧約聖書にみる「統計的センス」 ほか)
第2章 統計の道具箱(記述統計の基礎;集めたデータをどう見る?(1)―度数分布表と平均 ほか)
第3章 統計を使った分析(テレビ視聴率とは;いろいろな変数 ほか)
第4章 統計知識を応用する―実践的アンケート調査の方法(アンケート調査の目的と対象を考える;アンケート調査のデザイン ほか)
著者等紹介
安川文朗[ヤスカワフミアキ]
横浜市立大学国際総合科学部教授。1957年大阪生まれ。関西学院大学社会学部卒業。1993年京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。2004年京都大学経済学博士取得。専門は医療経済学/医療政策学/リスク学。社会福祉協議会、民間病院、民間研究機関勤務を経て、1998年より広島国際大学医療福祉学部医療経営学科助教授。2004年より同志社大学研究開発推進機構専任フェロー。2008年より熊本大学法学部公共社会政策論講座教授。2013年より現在まで横浜市立大学国際総合科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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