内容説明
本書は「船舶」と「荷役」に関連のある用語・名称のうち「これだけ知っていればひとまず十分」と思われる日常的な用語、及び「これを知っていれば更に便利」と思われるやや高度な用語を集め、これに分かりやすい説明と多数の図解を取入れた解説書である。
目次
第1編 船舶(船舶の分類と名称;船舶に関する常用語;船舶に関する主な条約・国内法規及び証書;船舶の大きさと重さに関する用語;船体の構造・設備の名称及び関連用語 ほか)
第2編 荷役(荷役に関する常用語;船積貨物の分類と名称;船積貨物の包装に関する用語;荷役に伴って受渡しされる主な書類;コンテナ貨物の荷役関連用語 ほか)
著者等紹介
宮本栄[ミヤモトサカエ]
1922年東京生まれ。1940年東京府立第七中学校(現都立墨田川高校)卒業。1944年横浜高等工業学校造船工学科(現横浜国立大学工学部)卒業。1955年財団法人新日本検定協会入社(海事鑑定人として船舶及び貿易貨物のコンサルタント業務に約30年間従事。この間アメリカ・ヨーロッパ・中東など多数出張)。1980年横浜税関長より税関功労者として表彰される。1985年同協会監事に就任。1989年同協会退社。現在、東京ビジネス学園グレッグ外語専門学校貿易科講師
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