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内容説明
医療が変わる、在宅が変える―いま、わが国に求められる新たな医療のかたち―在宅医療。病院医療から在宅医療への転換は、医療をどのように変え、何をもたらすのか。省庁、業界団体へのインタビューのほか、現場の最前線の声、周辺産業の市場動向も掲載。2013年現在の、そして未来の在宅医療の姿を知るために必読の書!
目次
第1部 在宅医療が示すわが国の未来像(在宅医療の“今”を捉える3つの視点;在宅医療の現場が抱える課題と展望;在宅医療を取り巻く周辺作業の市場動向)
第2部 現場の最前線を知る識者が語る2013年の医療6つの論点(真の医療立国を目指して医療の競争力を高め、産業化を促すTPPとアベノミクス;“損税”の問題はどうなる?消費税増税が医療に及ぼす影響;地域医療計画と医療圏再編の現状 人口構成の変化に合わせた医療体制構築に向けて;開業医を取り巻く現状と課題 自由開業・標榜規制は医師の偏在を解消できるか;規制の変遷と今後の展望 OTC医薬品のネット販売解禁で医療はどう変わるのか;震災から3年、医療機関におけるBCPは進んだか?医療機関だけでなく地域医療の継続に向けた取り組みを)
第3部 年表・資料編
著者等紹介
矢崎義雄[ヤザキヨシオ]
1963年、東京大学医学部を卒業。1991年、東京大学医学部教授。1995年、医学部長を併任、医学教育の改革に携わる。2000年、国立国際医療センター総長を経て、2004年に独立行政法人国立病院機構の理事長として、医療を取り巻く環境が厳しくなる中で、全国にある144の国立病院を一括して管理運営を行い、提供する医療の質向上と、経営基盤の安定化に努めてきた。現在は国際医療福祉大学の総長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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