内容説明
アルムブムスターは日本・チェコ・オーストリアにおいて多くの人びとに愛された師父であり哲学教師であった。彼の論考はカント、ヘーゲル、シェリング、ヤスパース、アドルノなどの哲学を踏まえ、特にシェリングの後期哲学が「人間理性の基礎は歴史的なものであり、その根源はできごとの性格を持ち、われわれにとって越え難いものである」と高く評価し、「理性と実存の二つの現代的意義が、期せずして互いに結合されることになる」ことを論述していく。
目次
第一部 理性と実存(理性と実存―シェリングの後期哲学を通じて見たる;シェリングの時間論―『世代論』初稿における考察 ほか)
第二部 哲学と宗教(哲学と宗教―キリスト教を中心に;ヤスペルスとキリスト教 ほか)
第三部 解存的実存と歴史(解存的実存と歴史―歴史哲学の原点;技術文明における宗教心 ほか)
第四部 ミネルヴァの梟(隙間の神でなく;ミネルヴァの梟;意識―うちがわからみた人間)
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