目次
序詩 水の皮
第1章 死の雲、水の国籍(木洩れ日;外臓;青い夕焼け;死の雲;水の国籍 ほか)
第2章 首輪の記憶(首輪の記憶;「岡山空襲」の記憶から;二〇一〇年夏の記憶;黒い国民服;台所の戦争 ほか)
第3章 日の音(日の音;「静」とは青く争うこと;サラム(人)
人、じゃないですか
芋虫の足 ほか)
著者等紹介
くにさだきみ[クニサダキミ]
1932年岡山市に生まれ。「黄薔薇」「裸足」「共和国」「砦」「やくす」「器」などを経て、現在「ミモザ」「径」「飛揚」「いのちの籠」に所属。「詩人会議」「岡山県詩人協会」「中四国詩人会」「日本現代詩人会」「戦争と平和を考える詩の会」各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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