内容説明
人口減の日本に新しい都市のスマート化は必要か。既存の都市をリファイニング(再生)し、スマート化しようという試み。大規模開発の周辺、小さな変化、持続する変化、飽きない都市、いつも新しい発見をもたらすリファイニングシティ、そしてスマートシティ。
目次
001 佐賀県佐賀市中央大通り計画
002 福岡県久留米市久留米商店街計画
003 愛知県名古屋市錦二丁目計画
まちを再生したリファイニング建築事例―リファイニングシティへ
著者等紹介
青木茂[アオキシゲル]
1948年大分県生まれ。青木茂建築工房主宰。首都大学東京戦略研究センター教授。大連理工大学客員教授。博士(東京大学工学)。日本建築学会賞・業績賞(2001)、BELCA賞(2001)、JIA環境建築賞(2000)、エコビルド賞(2002)、グッドデザイン賞特別賞(1999、2010)、グッドデザイン賞(2005、2008、2010)、GREEN GOOD DESIGN AWARD(2009)、福岡市都市景観賞を連続受賞(2005、2006)、千葉市優秀建築賞(2009)、日本建築家協会優秀建築選(2009、2010)、兵庫県知事賞(2010)、JFMA賞(2010)、耐震改修優秀建築等表彰制度貢献者表彰部門・日本建築防災協会理事長賞(2012)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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