内容説明
湾岸戦争、中東和平とパレスチナ問題等、国家・民族・宗教のモザイク地帯―。アラブ世界をどう捉えるのか。中東専門家のわかりやすい情報整理は、難題の核心へと読者を導いてくれる。
目次
序にかえて―アラブ現代史へのいざない
第１章 アラブ世界の縮図レバノン
第２章 シリアの光と影
第３章 数奇な命運に満ちた国ヨルダン
第４章 西岸はどこヘ行くか―イスラエルとヨルダンの狭間で
第５章 歴史と興亡のエルサレム
第６章 エジプト民衆の心―二人の指導者
第７章 サウジアラビアの今昔
第８章 湾岸戦争の内と外で―真の平和を求めて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wei xian tiang
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盗賊都市ペトラ萌え。窰洞とかアビシニアの地表面から掘り下げた寺院とか、穴居生活にどうしようもなく萌えてしまうのは隔世記憶なんだろうか。2014/05/17
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