出版社内容情報
大谷語録や海外メディアの「大谷ワード」で、本物の英語力が身につく、これまでになかった最強の英語テキストが、ついに完成!
大谷選手のオールカラーベスト写真100点収録!
大谷選手の魅力も読み解きながら、英語も学べて、写真集としても楽しめる!
三刀流の「大谷参考書」!
例文
Throw away admiration
(憧れるのをやめましょう)
I will finish it !
(オレがこの試合を終わらせる!)
He is the G.O.A.T
(彼は史上最高の人物だ)
……etc
【はじめにより】
大谷は過去3年間、MLBの話題を独占してきた。
その理由は大谷の二刀流選手(two way player)としての成績や彼の人柄もあるが、世界の人々の胸を打ったのは常に笑顔を絶やさないアスリートの姿ではなかったか。
筆者が本稿を書くキッカケとなったのは米テレビで流れる実況中継で、アナウンサーが興奮気味に早口の英語で大谷の活躍を伝える場面をみているうちに、思わず大谷翔平の世界へのめり込んだという個人的な経験があるからだ。
「going! going! Gone!」(伸びる!伸びる!入った!)と絶叫するアナウンサー。
大谷翔平の一挙手一投足を伝える米報道やフレーズを調べているうちに、彼の人間性を凝縮した大谷英語フレーズ集ができあがった。
(中略)
本書は大谷翔平というアスリートが米国民やマスコミ、MLB関係者、選手からどのように支持・評価されてきたのか、2ページに1つの英語フレーズを紹介し、簡単に解説したものである。
内容は野球に関心のない読者でも十分に楽しんでもらうために難解なフレーズも極力避けた。大谷の笑顔が大好きという読者にも、彼の魅力を読み解く「大谷参考書」としてお勧めしたい。両親が子供たちと一緒に読みながら、心のキャッチボールを楽しんで頂ければ幸いである。
内容説明
大谷語録や海外メディアの「大谷ワード」で本物の英語力が身につく、これまでになかった最強の英語テキストが、ついに完成!
目次
ハイタッチ
初球をフルスイングする。それだけだよ
ウソだろ?信じられない!
野球をする修道僧
なんてエグイ球なんだ!
翔平は翔平らしく
我々にとってはまずいアイデアだった
調子はどうだい?
大谷は最高の指揮管理統制能力を持つ男
「MVP!」のコールが鳴り響く
次は何をしでかすのか?
オレにはぶつけないでくれ!
俺は勝ちたい!
彼は史上最高の人物だ
うんざりするほど素晴らしかった
大谷に出来ないことはないのか?
不可能を可能にする男
大谷が生きるために必要な10のアイテム
スゴイ!
奴には度肝を抜かれっぱなしだよ〔ほか〕
著者等紹介
太刀川正樹[タチカワマサキ]
1946年、東京生まれ。早稲田大学教育学部英語英文科(五十嵐新次郎ゼミ)で「百万人の英語」ブームを楽しむ。在籍中に国立ソウル大学語学研究所で韓国語を学ぶ。講談社日本語版「ペントハウス(penthouse)」ニューヨーク支局長、日刊ゲンダイ外信担当など歴任。ニューヨークを拠点に米大統領選挙、米大リーグ、イラク戦争、朝鮮半島情勢を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。