新・日本構造改革論―デービッド・アトキンソン自伝

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新・日本構造改革論―デービッド・アトキンソン自伝

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  • サイズ 46判/ページ数 298p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864108102
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0095

内容説明

なぜ日本に肩入れするのか?生い立ちから日本経済を瀬戸際で救った経緯、政権とのかかわりまですべて明かした!

目次

第1章 私の生い立ちと受けた教育(故郷とスパルタ教育;ほとんどない親との記憶 ほか)
第2章 アナリストになり、不良債権問題と遭遇(就職活動と日本企業との出会い;アンダーセン入社、すぐに退社 ほか)
第3章 生命の危険まで感じた銀行との戦い(三菱銀行の屁理屈;日本人自ら破綻を招いた ほか)
第4章 退職と第二の人生への助走(人生最大の危機;投資家からの絶大な支持 ほか)
終章 批判に答える(「総理のブレーン」の真相;中小企業改革問題の“誤解” ほか)

著者等紹介

アトキンソン,デービッド[アトキンソン,デービッド] [Atkinson,David]
小西美術工藝社代表取締役社長。奈良県立大学客員教授。三田証券社外取締役。元ゴールドマン・サックス金融調査室長。裏千家茶名「宗真」拝受。1965年、イギリス生まれ。オックスフォード大学「日本学」専攻。1992年にゴールドマン・サックス入社。1998年に同社managing director(取締役)、2006年にpartner(共同出資者)となるが、2007年に退社。同社での活動中、1999年に裏千家に入門。2006年には茶名「宗真」を拝受する。2009年、国宝・重要文化財の補修を手がける創立300年余りの小西美術工藝社に入社、取締役に就任。2010年に代表取締役会長、2011年に同会長兼社長に就任、伝統文化財をめぐる行政や業界の改革への提言を続けている。2015年から対外経済政策研究会委員、京都国際観光大使、2016年から明日の日本を支える観光ビジョン構想会議委員、行政改革推進会議歳出改革ワーキンググループ構成員、二条城特別顧問、日光市政策専門委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アベシ

31
半沢直樹を地で行くような半生、と同時に日本社会の後進性を考えずにはいられませんでした。日本人にもいるのですよ、アトキンソンさんみたいな人がたくさん。そういう人達が頭になる国にならないと。ラグビーワールドカップで健闘した日本チームのように、優秀な外国人をいっぱい入れてジャパンでできるようなことはないのでしょうか?日本人だけじゃ、もう駄目なんじゃないんでしょうか?外国人もいれたオールジャパンで経済も政治もやりましょう!2021/12/05

アリーマ

11
今回は彼の来歴がメイン。オックスフォードの日本学科を卒業、バブル絶頂期に日本の証券会社に入り、アナリストとして転職を繰り返してゴールドマンサックスで上層部入りし、退職するまでの経緯など。来歴に興味はあったので、ふうんなるほどと読んだ。日本の銀行との鬩ぎ合いなど経済小説風で面白い。情緒や思い込みを廃して、あくまでデータとエビデンスを基に状況を分析予測する彼の手法は海外では特に珍しいものではないが、非論理的で情緒的な思考が罷り通る日本にあっては斬新だったのだろう。色々な意味で得難い人だと改めて感じた。★★★★2021/08/16

モーモー

7
新日本構造改革論という題名ではあるが、アトキンソン氏自伝をもとに、日本が低迷した要因を追及している。三菱ufj銀行のDCF法の金利が低い日本では通用しないところは、私も読むまで騙されていました。最後に菅首相のブレーンとしてのくだりあり。 なるほどと思う施策が多いが、自分氏を振り替えるなかでの多大な報酬に対して、当たり前と思っているふしがあることに対しては違和感を感じる。稼ぎすぎる資本主義の仕組みは、直す必要あり2021/07/31

Taizo

5
元ゴールドマンサックスの伝説的アナリストである著者による一冊。圧倒的なデータ分析力を基に「観光立国論」や「生産性立国論」など数々のコンセプトを提唱し、菅元総理のブレインとしても活躍していた著者。何冊も本を執筆している方だが、今回のは完全に自伝。自分がいかにして育てられ、いかにして日本企業を相手に戦ってきたかを鮮明に記している。幼少期の育てられ方やオックスフォードでの過ごし方、銀行時代の伝説的エピソードの数々など、超エリートで根性も座ったタフガイだと分かる。タフガイすぎんか?2023/01/14

よし

4
良著。日本人エリート層にも情緒的な人間がかなりいることに驚き。右からも左からも叩かれている著者が一番まともだと思う。三菱銀行、GS幹部、竹中氏、あとアンダーセンにもダメ出しする本は初めてだよ。2022/02/24

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