内容説明
モリ・カケ野党とメディア、小泉進次郎・石破茂ら「ポスト安倍」徹底批判、働き方改革のおかしさ…左派がもっとも黙らせたい論客が、言論タブーに挑む!
目次
第1章 朝日SLAPP訴訟の被告となって(朝日提訴「賠償金五千万円要求」は言論抹殺だ;朝日新聞の自殺)
第2章 森友・加計事件とは何だったのか(籠池佳茂氏が反省告白 両親は安倍総理夫妻に謝れ;「安倍昭恵叩き」とメディアの異常;マスコミに「洗脳の自由」はない)
第3章 デモクラシーを破壊する危険な政治家たち(加計学園問題の“主犯”は石破茂;小泉進次郎氏への直言;小池百合子と日本共産党;山尾志桜里―戦後教育が生んだモンスター)
第4章 メディアや政府は「日本人の働き方」に手を出すな(「電通鬼十則」どこが悪いのか;「働き方改革」批判―働き方を国家が決める愚)
第5章 『新潮45』廃刊事件全真相(政治は「生きづらさ」という主観を救えない;私を断罪した者たちへ;封殺された当事者たちの本音 松浦大悟氏との対話;出版社の自殺、言論の自滅)
著者等紹介
小川榮太郎[オガワエイタロウ]
文藝評論家、社団法人日本平和学研究所理事長。昭和42(1967)年生まれ。大阪大学文学部卒業、埼玉大学大学院修了。フジサンケイグループ第18回正論新風賞、第1回アパ日本再興大賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Isamash
18
文藝評論家・小川榮太郎2019年著作。森友加計の記事で朝日新聞から賠償5千万円の訴訟を受けたとか。確かにSLAAP訴訟か!籠池佳茂氏による左派勢力と組んで両親を騙した菅野完に関する証言にはショックを覚えた。彼には立憲民主党から資金が流れ県会議員やメディアと協力し今は兵庫県知事糾弾を行なってる様。成功原型が森友にあったことを認識。著者の朝日新聞が事実に基づかない報道をしてるとの主張には納得も、彼自身も事実と推定をきちんと分けずに主張しているのは残念。新聞と思うのが間違いで歴史的にも朝日は政治結社と見るべきか2025/04/14
星辺気楽
1
保守がなんだかわからない。訳も分からず個人たたきをするのが、保守か?2022/02/04
pacino
1
火のない所に煙は立たないと言うが、放火する奴がいる。という発言には同意。ネットの炎上もそうだと思う。コロナウイルスの政府対応への反応もそう。散々批判した学校の閉鎖は各国がやりだしている。散々批判した日本の水際対応。しかし世界各国で日本を上回る感染者を出している。相対的に日本政府は上手くやった事になる。また本書には働き方改革を否定する項目があるが、それには全く同意できない。長時間労働は単純に効率が悪い。日本の労働生産性は低い。過労死もアスリートがバカみたいに練習したら体を壊すのと同じ。ダメでしょ。 2020/03/15
horizon
1
読むの苦しかった 全ての左翼的なるものが敵なのか? LGBTは とにかくー嫌なものは嫌ーということなんじゃないのかな 理屈後付っぽいよ 後 自分の文章を自分で褒めたり擁護したりするから嫌われるんじゃね? 評価は他者にしてもらうのが筋だろう 2020/02/16
おとう
0
非常によろしい。2020/01/27