22世紀・病院がなくなる日―良心派医師の見た夢

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864101790
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

100年後にタイムスリップした超エリート医師が、おじいさんとの会話で開眼していく(?)、小説みたいな医療提言書

・医師に白衣はいらない!
・病院は「ホテル」であれ!
・医者はもっと患者に学べ!
・医師免許も地位も更新制に!
・薬は本当に必要なものだけを!…など

内容説明

35歳の超エリート医師・上杉兼信が、100年後の未来にタイムスリップ!そこでは、今とはまったく違う医療が行なわれていた…。上杉医師が、そこで出会ったおじいさんとの会話で徐々に開眼していく(!?)、小説仕立ての医療提言書。

目次

僕はスーパードクター
とある公園で
医者の白衣は必要ですか?
病院は誰のものですか?
「気」は非科学的ですか?
今の暮らしを見直してみませんか?
病院は好きですか?
医者の使命は何ですか?
医者の本当の役割は何ですか?
命について考えてみませんか?
病気は誰が治すものですか?
納得できる医療とは?
薬について考えてみませんか?
がん治療を見直してみませんか?
医者は本当に偉いのか?
再びオペ室で

著者等紹介

岡本裕[オカモトユタカ]
1957年、大阪市生まれ。「e‐クリニック」医師。大阪大学医学部、同大学院卒。大学病院、市中病院、大阪大学細胞工学センター(現・大阪大学大学院生命機能研究科)で、主として悪性腫瘍(がん)の臨床と研究にいそしむ。その後、阪神淡路大震災(1995年)をきっかけに、仲間の医師らと「21世紀の医療・医学を考える会」を立ち上げる。2001年、本音で情報を発信、本音に答えるウェブサイト「e‐クリニック」をスタートさせ現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しらたま

1
人間は動物。動いてナンボ。便利すぎると身体のあちこちに不具合が出るのは当たり前と今さらながら納得した。2013/07/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5272954
  • ご注意事項

最近チェックした商品