出版社内容情報
100年後にタイムスリップした超エリート医師が、おじいさんとの会話で開眼していく(?)、小説みたいな医療提言書
・医師に白衣はいらない!
・病院は「ホテル」であれ!
・医者はもっと患者に学べ!
・医師免許も地位も更新制に!
・薬は本当に必要なものだけを!…など
内容説明
35歳の超エリート医師・上杉兼信が、100年後の未来にタイムスリップ!そこでは、今とはまったく違う医療が行なわれていた…。上杉医師が、そこで出会ったおじいさんとの会話で徐々に開眼していく(!?)、小説仕立ての医療提言書。
目次
僕はスーパードクター
とある公園で
医者の白衣は必要ですか?
病院は誰のものですか?
「気」は非科学的ですか?
今の暮らしを見直してみませんか?
病院は好きですか?
医者の使命は何ですか?
医者の本当の役割は何ですか?
命について考えてみませんか?
病気は誰が治すものですか?
納得できる医療とは?
薬について考えてみませんか?
がん治療を見直してみませんか?
医者は本当に偉いのか?
再びオペ室で
著者等紹介
岡本裕[オカモトユタカ]
1957年、大阪市生まれ。「e‐クリニック」医師。大阪大学医学部、同大学院卒。大学病院、市中病院、大阪大学細胞工学センター(現・大阪大学大学院生命機能研究科)で、主として悪性腫瘍(がん)の臨床と研究にいそしむ。その後、阪神淡路大震災(1995年)をきっかけに、仲間の医師らと「21世紀の医療・医学を考える会」を立ち上げる。2001年、本音で情報を発信、本音に答えるウェブサイト「e‐クリニック」をスタートさせ現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 戦ぎらいの不敗大名(仮)