内容説明
卓越した築城術、秀長・家康に愛された人間力。「我れ亡き後、国家に万一のことあれば高虎を先鋒とせよ」家康が絶大な信頼を寄せたその激動の生涯を最新研究で解き明かす!
目次
1 高虎の生誕と若き日の活動 弘治二年(一五五六)~元亀三年(一五七二)(高虎が近江国犬上郡藤堂村で誕生する;室町時代の藤堂氏と浅井氏に仕えた父虎高・母とら ほか)
2 信長のもとで武将として活動する 元亀四年(一五七三)~天正十年(一五八二)(阿閉貞征のもとから出奔、磯野員昌、津田信澄の家臣となる;越前一向一揆攻めと、秀吉・光秀による丹波・但馬攻略戦に従軍 ほか)
3 秀吉・秀長兄弟の腹心の武将として 天正十年(一五八二)~慶長五年(一六〇〇)(山崎合戦で光秀を撃破、丹羽長秀の子高吉を養子に迎える;賎ケ岳で柴田勝家と戦い負傷、戦功で伊勢の領地を加増さる ほか)
4 家康・秀忠父子の参謀としての活動 慶長六年(一六〇一)~寛永七年(一六二九)(待望の実子高次が誕生、領国伊予の支配体制を整備;加藤家ともめ事が発生、養子高吉が蟄居 ほか)
著者等紹介
諏訪勝則[スワマサノリ]
1965年、神奈川県生まれ。現在、戦国史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
サケ太
10
感謝。昔からの推し武将の図説。藤堂高虎のはっきりとしない前半生。八面六臂の大活躍を果たす、秀長、秀吉、家康の時代。内政、外交、戦争といったあらゆる場面で存在感を示し、重用されていく姿はやはり凄まじい。しかし、細かい活躍については記載されていない部分も多い。ざっくりとその人生と活躍を知るには良い一冊。2025/11/26
kaz
0
今回の大河ドラマ「豊臣兄弟」でどのように描かれるのかは不明だが、ドラマを観る時の参考になりそう。秀長の存命中だと、家康と親交をむすぶ場面まではさすがに出てこないか。図書館の内容紹介は『築城の名手と言われ、領国経営力・外交的手腕・軍事指揮能力等に秀でており、織豊期から江戸幕府初期という激動の時代を勝ち抜いた天下一の武将、藤堂高虎。その生涯を最新研究で解き明かす』。 2026/01/05
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