ブルーバックス<br> 宇宙は「もつれ」でできている―「量子論最大の難問」はどう解き明かされたか (新装改訂版)

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ブルーバックス
宇宙は「もつれ」でできている―「量子論最大の難問」はどう解き明かされたか (新装改訂版)

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  • サイズ 新書判/ページ数 624p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065411704
  • NDC分類 421.3
  • Cコード C0242

出版社内容情報

一人の天才の独創が生んだ相対論に対し、量子論は多数の物理学者たちの努力によって構築されてきた。その精緻化のプロセスで、彼らを最も悩ませた奇妙な現象=「量子もつれ」。因果律を破るようにみえる謎の量子状態は、どう理解されてきたのか。EPRパラドックス、隠れた変数、ベルの不等式……。当事者たちの論文や書簡、討論などを渉猟し、8年をかけて気鋭の科学ジャーナリストがリアルに再現した、物理学史上最大のドラマ。


アインシュタインが生涯信じなかった“幽霊現象”――。

最高の頭脳を翻弄した“量子の奇妙なふるまい”が、「宇宙観」に革命をもたらした!
量子力学100年の発展史を一気読み。


直観と論理の狭間で、物理学者がもがく!

一人の天才の独創によって誕生した相対論に対し、量子論は、多数の物理学者たちの努力によって構築されてきた。

数十年におよぶ精緻化のプロセスで、彼らを最も悩ませた奇妙な現象=「量子もつれ」。

たとえ100億km離れていても瞬時に情報が伝わる、すなわち、因果律を破るようにみえる謎の量子状態は、どんな論争を経て、理解されてきたのか。

EPRパラドックス、隠れた変数、ベルの不等式、局所性と非局所性、そして量子の実在をめぐる議論……。

当事者たちの論文や書簡、公の場での発言、討論などを渉猟し尽くし、8年の歳月をかけて気鋭の科学ジャーナリストがリアルに再現した、物理学史上最大のドラマ――。


【目次】

内容説明

1925年、ハイゼンベルクの行列力学によって誕生した量子力学。この新しい物理学を疑うアインシュタインが、1935年のEPR論文で打ち出したのが「量子もつれ」だった。たとえ100兆km離れていても瞬時に情報が伝わる“不気味な遠隔作用”が、ボーア、シュレーディンガー、パウリ、ボームらを巻き込んで、長く、激しい論争を巻き起こす―。量子論の運命を決定づけたベルの不等式とはなにか?自然は本来、「確率が支配する世界」なのか?隠れた変数、局所性と非局所性、量子の実在をめぐる議論…。物理学の常識を書き換えた量子力学100年の発展史を克明に描く、圧倒的に面白い「読む科学大河ドラマ」!

目次

第1部 侃々諤々―闘わされた議論 1909年~1935年(1909年9月~1913年6月 光の量子化;1913年11月 量子化された原子 ほか)
第2部 研究と告発 1940年~1952年(1949年4月~6月10日 「ただ真実を」―プリンストン;1941年~1945年 オッペンハイマー狂騒曲―バークレイ ほか)
第3部 発見 1952年~1979年(1952年 状況は変化する;1963年~1964年 「不可能性の証明」が証明したもの ほか)
第4部 「もつれの時代」の到来 1981年~2005年(1987年 シュレーディンガー生誕100周年;1985年~1988年 3まで数える ほか)

著者等紹介

ギルダー,ルイーザ[ギルダー,ルイーザ] [Gilder,Louisa]
科学ジャーナリスト。アメリカ・マサチューセッツ州生まれ。2000年、ダートマス大学卒業。8年超におよぶ徹底取材でものした本書が初めての著書

山田克哉[ヤマダカツヤ]
東京電機大学工学部卒業後に渡米、テネシー大学理学部物理学科大学院博士課程(理論物理学)修了。Ph.D.。2013年までロサンゼルス・ピアース大学物理学科教授を務めた。アメリカ物理学会会員

窪田恭子[クボタキョウコ]
フリーランス翻訳家。神戸女学院大学文学部英文科卒業、英国・ケント大学大学院現代文学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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