アイルランド妖精物語

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アイルランド妖精物語

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  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864033947
  • NDC分類 388.339
  • Cコード C0039

内容説明

アイルランドの妖精、その深遠で耽美なる世界。アイルランドの妖精たちに魅せられて40年、妖精譚収集をライフワークとしてきた著者の集大成!アイルランド各地の妖精物語を地域ごとに分類してご紹介する。巻末にはアイルランドの代表的な妖精を解説する「妖精名鑑」を収録。

目次

第1部 西部篇(スライゴ;イエイツとサリーガーデン ほか)
第2部 東部篇(タラの丘;ニューグレンジ ほか)
第3部 北部篇(ナヴァンフォート;巨人の作ったジャイアンツコーズウェイ ほか)
第4部 南部篇(アイルランド南部マンスターの妖精譚について;ディングルへの道すがらと常若の国へと続く砂浜 ほか)
第5部 より彼らを知るためのお話7選(『取り替え子』にまつわるお話;『目には目を歯には歯を』にまつわるお話 ほか)
妖精名鑑

著者等紹介

高畑吉男[タカハタヨシオ]
アイルランドを中心とした妖精譚の語り部として精力的に活動中。2010年、アイルランドに妖精学のフィールドワークの為に留学。約1年間、スライゴ、ゴールウェイ、北アイルランドなど、アイルランド神話、民話の舞台を歴訪。その後も毎年、アイルランドと日本を行き来する。2019年、アイルランド南西部ケリー県キラーニーに長期滞在。土地の人たちと交流を重ねながら、さらなる妖精譚への理解と『語り』の普及に努める。Storyteller of Ireland会員。フェアリー協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りー

32
著者のプロフィールが面白い。アイルランドと日本を行き来しながら、妖精の「語り」普及に努めているそう。そんな著者がアイルランドの各地を旅した旅行記と、その場所に因む妖精譚を記した本。私もアイルランドは一回だけ行ったことがあるのですが、きっかけはZABADAKの「二月の丘」という妖精譚にまつわる曲でした。ニューグレンジやアラン諸島、読みながら思い出しました(予想以上に寒かったのですっかり風邪をひいた痛い思い出もあります)。日本の民話との共通点が多くてとても心ひかれる国です。2021/11/03

サケ太

19
著者の実際に見た景色と逸話を合わせながら、アイルランドの妖精物語を追っていく。様々な話があり、小説などの内容を思い出しつつ読み進めていくのが面白かった。2022/01/28

のれん

13
アイルランド妖精譚の語り部たる著者が書いたアイルランド紹介。 著者が出会った人の語りを訳し、時に民話や神話を混ぜながら、体験談を語る。 妖精譚は怪談から紛失の悪戯まで妖怪と同じニュアンスを持つ。 だがイングランドを中心に繰り返された敗北と支配、文字による遺産を残さなかった先住民、と歴史の実像があやふやなアイルランドの妖精はさらに不思議だ。 彼らは享楽にふけることで夢を与え、畏怖されることで悲劇を吸う。 ジョークと謎で煙に巻く、見えないけどいる善き人々。その魅力は今なお衰えず、私たちの想像をかき立てている。2021/07/23

takao

2
ふむ2021/08/30

木倉兵馬

1
アイルランドの紀行文を挟みつつ妖精や神話、英雄や現代の伝説を語る一冊。旅の情景があり、写真も時折挟まれるのでイメージがし易い。クーフリン、フィン・マックール、メイヴの話もあるので興味のある方はいかがか。2022/07/09

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