目次
第1章 平安末・鎌倉初期の内乱と京都軍制
第2章 十二世紀末の内乱と軍制―兵粮米問題を中心として
第3章 都落ち後の平氏と後白河院―西海合戦の政治史的意味
第4章 元暦西海合戦試論―「範頼苦戦と義経出陣」論の再検討
第5章 『覚禅鈔』「金剛夜叉法」と源平合戦
第6章 承久の乱における京方の軍事動員
第7章 「承久京方」表・分布小考
第8章 平安末・鎌倉初期の軍制
著者等紹介
宮田敬三[ミヤタケイゾウ]
1969年、京都市生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。博士(文学)。専攻は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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