出版社内容情報
何かをどこかに移す魔法使い、うつし屋のクーさん。そして何かを大きくしたり小さくしたり、もののサイズを自在に操るのは、大小王こと大小屋のタケさん。クーさんはシルクハットにモノトーンのタキシードに身をつつみ、タケさんは縞模様のパジャマで遊びまわる。見た目も正反対な二人だけど、意外と魔法の相性も良いようで……。二人が力を合わせて解決した夢のような魔法の物語を、さぁ、お話ししましょう。
【目次】
内容説明
何かをどこかに移す魔法使い、うつし屋のクー。そして何かを大きくしたり小さくしたり、サイズを自在に操るのは、大小王こと大小屋のタケさん。二人が力を合わせて解決した夢のような魔法の物語を、お話ししましょう。
著者等紹介
廣嶋玲子[ヒロシマレイコ]
神奈川県生まれ。『水妖の森』でジュニア冒険小説大賞受賞、『狐霊の檻』でうつのみやこども賞受賞
佐竹美保[サタケミホ]
挿絵画家。SF、ファンタジーなどの分野で多くの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
103
廣嶋さんの十年屋シリーズのスピンアウト作品集でもう6作目なのですね。様々な魔法を使う人物たちが出てきます。今回は何かをどこかへ移す魔法使いと何かを大きくしたり小さくしたりする魔法使いが人々の願いをかなえていきます。ただ、悪さをしようとする人には罰則が待っています。勧善懲悪をわかりやすく楽しませてくれます。2026/03/29
かな
46
十年屋シリーズの特別編の第6弾。大小屋のタケさんとうつし屋のクーさん。タケさんは魔法使いの息子で世襲制。クーさんは鬱屈とした生活をはねのけ使い魔のマーテに導かれるように魔法使いに。タケさんもクーさんも魔法の対価に関しては優しさと厳しさが入り乱れている。その人の取り方にもよるのでしょうが。そして、やはり魔法使いを怒らせると怖い。普段はおっとりした感じのからしちゃんの趣味も怖い、ネズミをもて遊ぶ猫って感じ。それはさておき、ツルさんとポーさんまだ新婚旅行中なのね。新婚旅行中のエピソードも読んで見たい。2025/09/05
hirune
43
うつし屋クーさん(女性)はかっこいいし、大小屋タケさんは愛嬌があって可愛らしい😃2人のコンビネーションはバッチリだし、クーさんの相棒 蜘蛛のマーテも働き者で帽子がおしゃれでいい感じ♪お客さんが邪な願いを持っていれば相応の報いを受けるし、本当に困っている人には温かい心配りの魔法を使う。とっても素敵な魔法使いさん達でした。2025/12/27
tan
37
またまた新たな魔法使いが登場でますますお気に入りのシリーズになりました。今回はうつし屋クーさんと大小屋のタケさんがコンビで活躍するお話でしたが、一人一冊づつでも良いくらいの面白さでもったいない感じがしました。魔法使いは人間からでもなれるんですね。ビックリ!また、十年屋の対価である寿命の使い方も分かって、ゾクッとしながらも一つ秘密が解明したような気分になりました。このシリーズはこれからもまだまだ色んな魔法使いが登場して欲しいですね。2025/10/21
Nyah
37
うつし屋(何かをどこかに移す魔法使い)のクーさん。大小王こと大小屋(もののサイズを自在に操る)のタケさんの二人は結構相性が良いらしい。 ①お菓子のサイズを大きくして欲しいこどもと、粋な代償 ②十年屋から時間を奪おうとした大小屋への依頼人 ③遊園地の移動&オシャレな演出 ④ヤバい真珠 ⑤自尊心とか誇りも大小できるんだ ⑥クーさんの過去 また新しい魔法使いでてきた。楽しい。2025/09/20
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