出版社内容情報
どこに住んでも、時間は流れ、人はそれなりに変わってゆく。出会ったり、別れたりしながら。そのことわりが、明るく、涼しく吹いている。 (北山あさひ)
作者は、「もの」を仰ぎ見、「もの」に意志を見、自身も他者にも「もの」を見る。そこから独自の詩情につながっている。(楠 誓英)
一本、筋が通っているといえばその通りだが、歌集の歌の多くはむしろ繊細で、何事にも知的な冷静さをまつわらせて応ずる柔らかな印象をはなっている。(今野寿美)
どこに住んでも、時間は流れ、人はそれなりに変わってゆく。出会ったり、別れたりしながら。そのことわりが、明るく、涼しく吹いている。 (北山あさひ)
作者は、「もの」を仰ぎ見、「もの」に意志を見、自身も他者にも「もの」を見る。そこから独自の詩情につながっている。(楠 誓英)
一本、筋が通っているといえばその通りだが、歌集の歌の多くはむしろ繊細で、何事にも知的な冷静さをまつわらせて応ずる柔らかな印象をはなっている。(今野寿美)