静山社文庫 ドラゴンライダー １ エラゴン 遺志を継ぐ者〈１〉―ドラゴンライダー〈１〉

パオリーニ，クリストファー【作】〈Ｐａｏｌｉｎｉ，Ｃｈｒｉｓｔｏｐｈｅｒ〉/大嶌 双恵【訳】

静山社（2018/05発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 296p／高さ 15cm
• 商品コード 9784863894334
• NDC分類 933
• Cコード C0197

出版社内容情報

ドラゴンと心を交わした者だけが＜伝説の勇者＞になれる。「運命を信じなさい。わたしがおまえを選んだのだよ」竜と心を交わした者だけが、＜ドラゴンライダー＞になることができる。少年にとって、それは伝説のなかの話だった。森で青く輝く石を見つけるまでは――。父を知らぬ少年エラゴンと気の強い雌の竜サフィラ。二人は世界を救う伝説の勇者になれるのか！？

クリストファー・パオリーニ［クリストファーパオリーニ］
著・文・その他

大嶌 双恵［オオシマ フタエ］
翻訳

内容説明

竜と心を交わした者だけが、“ドラゴンライダー”になることができる。少年にとって、それは伝説のなかの話だった。森で青く輝く石を見つけるまでは―。

著者等紹介

パオリーニ，クリストファー［パオリーニ，クリストファー］ ［Ｐａｏｌｉｎｉ，Ｃｈｒｉｓｔｏｐｈｅｒ］
１９８３年生まれ。雄大な自然に恵まれた米国モンタナ州に育ち、幼いころから『指輪物語』等のファンタジーに親しむ。１５歳で書きはじめた『エラゴン』を自費出版したところ、小さな書店や図書館の口こみでじわじわと評判になり、２００３年大手出版社から刊行されると、またたく間に世界的ベストセラーとなった（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mokona]

ドラゴン（サフィラ）とエラゴン（ドラゴンライダー）との出会いによって、運命の歯車が回り出す。ドラゴンの卵を持っていたことが帝国に知れ、叔父を殺されたエラゴンは復讐の旅にでる。サフィラの成長、ブロムの存在、楽しめる所もあるのだが、主人公のエラゴンがイマイチ好きになれない。エラゴンの成長（心の）は、いつみられるのだろうか。2巻に期待したい。

2018/07/03

[山川欣伸（やまかわよしのぶ）]

物語は、エラゴンという青年がドラゴンの卵を拾い、サフィラを誕生させたところから始まります。彼は、ブロムという旅の仲間と一緒に、魔法とドラゴンたちが支配する神秘的な世界に足を踏み入れます。エラゴンはドラゴンライダーとなるために、大きな神秘的な世界を旅することになります。 本書では、緻密に作り上げられたファンタジー作品の王道といえる魔法や冒険の世界を舞台に、ヒーローが襲いかかる様々な試練を乗り越えていく様子が描かれています。

2023/05/05

[りるぷん]

海外ファンタジー小説。いかにも海外ファンタジーらしいというかテンプレな物語。主人公少年エラゴンとドラゴンのサフィアが出会い共に成長していく1巻。1巻はほぼ登場人物達の紹介回のようだ。まだこの巻だけだとなんとも言えない。主人公エラゴンの生い立ちの秘密なんかありそうだが、全然魅力を感じさせない主人公。面白くなるのか不明だが続巻を読んでみようとは思う。1巻見所はドラゴンのサフィアが卵から孵ってヨチヨチして可愛いって所しか印象にない。満足度★★☆☆☆

2018/06/06

[みつまめ]

小学生の時にたまたま借りて見ました。最初は突然で少しわかりにくい。けれどハマるとおもしろいです。ファンタジー好きにはおすすめです

2022/05/13