内容説明
耳の聞こえない人はみんな「電話できない」「音楽を聴かない」「カラオケで歌うなんて無理」「全員手話を使う」…。それって実は思い込み!とっても奥深い「聞こえない人の世界」を一緒にめぐってみましょう!
目次
はじめに
手話エンターテイメント発信団って?
「聞く」ってエネルギーいるんですよ―“リョージ君の場合”
誰にとっても分かりやすいっていいこと!―“リョージ君の妻・ランマさんの場合”
おならは「音」じゃなくて「臭い」!―“聴覚障害者あるある1”
見つめ合う機会が多いからかも!―“アカリさんの場合”
聞こえない世界を体験してみました
電話は超苦手!―“聴覚障害者あるある2”
分からないものは分からない。だから教えて―“ノブさんの場合”
聞こえなくても、ええねん!―“聴覚障害者あるある3”
「聞こえない」レッテルを外してほしい―“チータンの場合”
ろう学校に行ってきました
障害者・健常者どちらの気持ちも分かる―“タク君の場合”
幸せをいっぱいもらいました―“タク君のお母さんの場合”
聞こえているけれど、分からない―“聴覚障害者あるある4”
「おわり」に代えて…―でも意外とここが重要だったりして
著者等紹介
大谷邦郎[オオタニクニオ]
1961年10月3日生まれ。大阪府堺市出身。1984年神戸大学法学部卒業、同年毎日放送入社。キャリアの大半を記者として過ごし、ラジオ報道部長、宣伝部長などを歴任。2016年10月末に独立して「グッドニュース情報発信塾」を設立。情報発信コンサルタント、セミナー講師、イベントプロデューサー、講談作家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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