耳の聞こえない人、オモロイやん!と思わず言っちゃう本

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耳の聞こえない人、オモロイやん!と思わず言っちゃう本

  • 大谷 邦郎【編著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 星湖舎(2019/07発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 187p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863721043
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0095

内容説明

耳の聞こえない人はみんな「電話できない」「音楽を聴かない」「カラオケで歌うなんて無理」「全員手話を使う」…。それって実は思い込み!とっても奥深い「聞こえない人の世界」を一緒にめぐってみましょう!

目次

はじめに
手話エンターテイメント発信団って?
「聞く」ってエネルギーいるんですよ―“リョージ君の場合”
誰にとっても分かりやすいっていいこと!―“リョージ君の妻・ランマさんの場合”
おならは「音」じゃなくて「臭い」!―“聴覚障害者あるある1”
見つめ合う機会が多いからかも!―“アカリさんの場合”
聞こえない世界を体験してみました
電話は超苦手!―“聴覚障害者あるある2”
分からないものは分からない。だから教えて―“ノブさんの場合”
聞こえなくても、ええねん!―“聴覚障害者あるある3”
「聞こえない」レッテルを外してほしい―“チータンの場合”
ろう学校に行ってきました
障害者・健常者どちらの気持ちも分かる―“タク君の場合”
幸せをいっぱいもらいました―“タク君のお母さんの場合”
聞こえているけれど、分からない―“聴覚障害者あるある4”
「おわり」に代えて…―でも意外とここが重要だったりして

著者等紹介

大谷邦郎[オオタニクニオ]
1961年10月3日生まれ。大阪府堺市出身。1984年神戸大学法学部卒業、同年毎日放送入社。キャリアの大半を記者として過ごし、ラジオ報道部長、宣伝部長などを歴任。2016年10月末に独立して「グッドニュース情報発信塾」を設立。情報発信コンサルタント、セミナー講師、イベントプロデューサー、講談作家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ドシル

16
聴覚障害者の多様さを知るにはいいのかも知れないけれど、個人的にはオススメしない。 手話を使って話した方のインタビューがほぼひらがなで書いてあって、著者は悪気はないようだけど馬鹿にしているように見える。英語やフランス語話者の話しを通訳を介して書く時も同じように書くのだろうか。 著者は手話が言語だとご存知なんだろうか。聞こえない人や聞こえにくい人、発声する人しない人、手話が第一言語の人、手話がわからない人、残存聴力を使う人使わない人、色々いることに触れてほしいと思った。2019/07/28

うがり

5
佐村河内氏の騒動時、世の中にはグラデーションはなく白か黒が好きなんだと思った。分かるためには「分ける」、「分ける」ことで「分かる」。しかし本当にそうなのか。難聴にもそれぞれ違いがあり、聞こえ方、その人の性格や生活史なども加味すれば同じ人はいない、ら本質をちゃんと理解することは簡単ではないが、知ろうとすることはできるはず。その初めの一歩になり得る本であった。「オナラはバレる。なぜならあれは音でなく臭いだから」と言った笑える話が多く、こちらが受け取りやすいように作るているのが好印象だった。2020/01/02

Anzu

3
めちゃめちゃ面白かったです!!聞こえない方のイメージがガラッと変わりました。2023/05/11

ねむい

3
自分の声、おならの音、恋人へのささやき…障害の有無は実は無いのかもしれないけど、あえて話題に登場させることで親近感がわく。当事者にしか分かり得ないこと、周りにいる人から見た当事者…バリアクラッシュの名のごとくわかりやすく障害について取り上げてくれるので、聴覚障害について少しでも気づけるきっかけになる本。2019/08/04

宝塚けんけん

3
耳の障がいがあっても、深刻に取り上げるのではなく、耳が聞こえないとはどういうことなのか、どう接してほしいのかなどを健聴者にもわかりやすく著された画期的な本だと思う。でも、本人さんたちの困っていること、どうすれば、楽しく生きてゆけるかなどが一読すれば一通りわかります。本人を取り巻く家族や学校劇団なども取り上げており、複合的に理解しやすく、バリアクラッシュに向かって!!という副題に相応しい良書である。2019/07/27

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