目次
第1部 理論編(英語音声教育実践に必要な「知識」;音声学・音韻論と英語教育実践―対話能力を強化する英語音声指導に向けて;マザーグースの英語を音韻的にみる;小学校段階における英語音声指導―「歌とチャンツ」に焦点を当てて)
第2部 実践編(ICTツールを活用した小学校での音声指導―音声分析ソフトPraatを活用して;中学生のためのイントネーション指導;音声現象の記号化と高校における英語発音指導;多様な進路に応じた英語音声指導―センター試験受験者と非受験者それぞれの場合;発音練習におけるALTの役割を再考する)
著者等紹介
有働眞理子[ウドウマリコ]
兵庫教育大学大学院学校教育研究科教授。専門は言語学。文法指導、知的障害者の対話促進を研究対象とする
谷明信[タニアキノブ]
兵庫教育大学大学院学校教育研究科教授。専門は英語史、とくに1100年から1500年の中英語の語彙と文体を研究対象とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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