目次
序論 凶作・飢饉と村落社会
第1章 上田領上塩尻村における天保の凶作―ハザードと地理的特徴
第2章 飢饉時の人口変動と家族・親族関係
第3章 飢饉への村落的対応―凶作と上塩尻村
第4章 土地所有構造・土地利用からみた天保凶作の影響
第5章 備荒貯蓄と地方金融組織の形成
著者等紹介
長谷部弘[ハセベヒロシ]
1955年生まれ。最終学歴、東北大学大学院経済学研究科博士課程。学位、博士(経済学)。現職、東北大学大学院経済学研究科教授
高橋基泰[タカハシモトヤス]
1962年生まれ。最終学歴、東北大学大学院経済学研究科博士課程。学位、博士(経済学)。現職、愛媛大学法文学部教授
山内太[ヤマウチフトシ]
1964年生まれ。最終学歴、東北大学大学院経済学研究科博士課程。学位、博士(経済学)。現職、京都産業大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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