出版社内容情報
本書を通してビジョンを活かした経営を行い、経営者も社員も充実したワークライフを送れるようになることを願ってやみません。
内容説明
中小企業では、ビジョンを活かして経営を行うには2つの難しさがある。1つはビジョンをつくることの難しさ、もう1つはビジョンを会社に根づかせることの難しさだ。本書では前半でビジョンのつくり方について、後半でビジョンを会社に根づかせる方法について解説。
目次
第1章 ビジョンをつくり、社員と共有することがなぜ大切なのか
第2章 ビジョンとは何か
第3章 どのようなビジョンがよいビジョンか
第4章 ビジョンをつくる
第5章 ビジョンを根づかせる
第6章 対話の習慣を身につける
著者等紹介
澤田浩一[サワダコウイチ]
株式会社サワダ製作所、株式会社OBK、代表取締役。国際コーチング連盟ACC(アソシエイト・サーティファイド・コーチ)1962年生まれ。中小企業経営者やこれから事業を継ぐ後継者、経営幹部のためのコーチングを行っている。大学で社会福祉学を修めた後、ソーシャルワーカーとして精神科の診療所に勤務。IT企業、外資系メーカーを経て、2代目として株式会社サワダ製作所代表取締役に就任。当初は資金もなく設備も老朽化した会社だったが、次々と業務改革を実施して工場を新規に拡張する。しかし自分の行ったワンマン経営の弊害に気づき、社員から後継者を選出。コーチングを通して育成する。現在はコーチングを通して経営者の悩みを解消し、元気に活躍できる中小企業を増やすことを目標にしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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